三宅島レポ最終回

２日目の作業を終えて夕食です。毎日新鮮な刺身とお魚料理、フライが出ます。たくさんなのでお腹いっぱいになります。
お味噌汁には亀の手が入っていてお出しが良く出て美味ですよ。夕食後に懇親会があるので食べ切れなさそうなものを大皿に移して残しておきました。





３箇所の宿に分散して宿泊していましたので私たちの民宿へ他の宿泊した方たちが集合し懇親会です。
大島村役場の方、森林組合の方、地元園芸会社の方などにも来ていただき懇親会の始まりです。たくさんのお酒を準備しました。２次会はカラオケですが写真は省略です。酔った～～～～！
地元の方たちともたくさんお話が出来ました。



３日目の最終日は島内観光や自由散策でした。私は島内観光をお願いして島を回りました。『左の写真は三宅島のムサシ―噴火の島においてきぼりになった犬』の映画ロケのセットが立てられて撮影していました。2000年8月、三宅島の雄山が噴火―。だれもいなくなった島で、1年間、生きぬいたムサシの映画化のようです。

こちらはメガネ岩ですが侵食で片方は崩れてしまったようです。





旧阿古小学校、旧阿古中学校です。1983年の噴火で溶岩で飲み込まれた学校。溶岩に埋没したままの状態で保存されています。









この近くには私たちの第１回目の植樹で植えた黒松が大きく育っていました。
御蔵島もすぐ近くに見えました。







迷子椎です。迷子になってもココにくれば見つかるとのこと。立派な気でしょ。大きな木の理由は？ないしょです。
大路池です。火口湖出2000年前に出来たそうです。







このあたりは立ち入り禁止地区に近いところでまだガスが濃いので記が育っていません。三宅島のまだ4～5割はこの状態のようです。雨で土砂が流されてくるので砂防ダムが急ピッチで作られています。
まだ他にもくさや工場や大学院卒業後帰島した娘さんのＣＡＮＯＮというがラリー＆喫茶店（ＮＨＫに出ていましたね。くさや工場の娘さんといっしょに）もまわってコーヒーを飲んできました。そして14：00に船がやってきました。



お見送りを受けて出帆です。
私たちが作業した甑（こしき）の穴が中央によく見えます。ここはだいぶ緑が回復し、火口の中も整備が出来、道路も作りました。三宅島に行かれたら是非ハイキングしてくださいね。




帰りの船でも宴会は続きます。
お酒も十分あります。
夕日が沈んできましたが竹芝桟橋まで皆さんとたくさんのお話をしてまた次回の作業も参加しましょうと約束して竹芝桟橋に無事到着いたしました。終わり




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