アウトドア用車椅子で八ケ岳登山

アウトドア用車椅子で障害者のレジャー普及などを目指す団体「アダプテッドツーリズム＆アクティビティーズ」支援者の助けを借りながら八ケ岳登山をしたそうだ。支援者の3〜6人が車椅子とつないだロープをたすき掛けしてけん引し、茅野市の桜平登山口からオーレン小屋まで、通常1時間20分の道のりを2時間半かけて進んだようだ。

障害者や高齢者がハンディを気にせず楽しめる旅行「ユニバーサルツーリズム」の普及に力を入れており、既に富士山などへの登山を実現し、成功例を重ねることで普及につなげたいと八ケ岳に挑戦することにしたそうだ。タイヤが悪路に対応していて軽量のアウトドア用車椅子を使用し、ベルトで車椅子に固定して1人が後ろから押し数人が引っ張っている。今回は根石岳（2603m）を目指すそうだが登頂せいこうしたかな。

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