富士山閉山日を山梨・静岡で統一

富士山閉山日を山梨・静岡で9月10日に統一できたそうだが開山日は統一できないようだ。山梨県は閉山日を4日繰り上げ、2016年夏から9月10日とすることを決定した。国からの要請なども踏まえ総合的に考慮したというが閉山日が統一されることで登山者の安全にもいいですね。今年は、山梨県は７月1日～9月14日、静岡県が7月10日～9月10日で山頂の山小屋は静岡県側で、静岡県が閉山したのち山梨県からの登山者は、山頂でのトイレなどが無い状態だった。開山日に関しては、山開きの伝統行事が山梨県側では80年以上続いていることや、静岡県側の残雪が多いなど気象条件に差があること、登山者が少ないことなどを理由に現在は統一を考えていないそうだがトイレ問題は同じだと思うのだがどうなってるのかな。開山行事日は替えずに入山許可日を変更すればいいのでは？

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世界文化遺産の富士山保全状況報告書をユネスコに提出へ

文化審議会の世界文化遺産・無形文化遺産部会がユネスコから指摘されていた課題についての世界文化遺産・富士山に関する保全状況報告書が了承され、報告書は2016年1月中に国連教育・科学・文化機関（ユネスコ）に提出され、同7月にトルコで開かれる世界遺産委員会で審査される見通しとなったそうだ。富士山は登録時に「来訪者の多さが環境に大きな圧力を与えている」と問題視され、環境保全策の提出を求められていた。2018年7月まで環境保全と観光の両立が可能な登山道別1日当たり登山者数を含め複数の指標を設定するとしている。また、噴火への対応として、登山者への伝達方法などの検討も明記したそうだ。また、景観保護のために開発業者に自主的配慮を促す制度を定める条例を制定したことなどが盛り込まれた罰則にない条例守をる観光業者葉少ないだろうし、今すぐできる入山規制などしないで市う人される尾だろうか。課題の先送りばかりの報告書では世界文化遺産登録抹消が待っているような気がするのはわたしだけだろうか。

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スキー場外滑走に登山届を

北アルプス北部地区山岳遭難防止対策協会がスキー場以外の自然の斜面（バックカントリー）に入るスキーヤーやスノーボーダー向けの登山計画書（届）を作り公表し、冬山を目指す登山者と同様に専用の計画書を作って提出を呼び掛け、安全確保への意識を高めてもらい万一の際の早期発見に役立てるそうだ。

登山計画書はＡ4判で表面に入山日時、下山予定日時、予定ルート、駐車した車の色や種類、ナンバーなどの記載欄がある。雪崩遭難で必要になるビーコン（電波送受信機）やシャベルのほか、無線、携帯電話の予備電池などの装備も記載してもらい、裏面の山岳地図に滑走ルートを記す仕組みだ。登山計画書を提出するスキーヤーらは一部で、手掛かりなしに遭難者の居場所を特定するのが難しく、二次遭難の恐れも高いので趣旨をよく理解して全ての人に提出してほしいそうです。遊んで迷惑かけないようにして欲しいですからね。

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茅ケ岳で眺望の邪魔と無断伐採

百名山を選定した深田久弥終焉の地である茅ケ岳（1704ｍ）山頂付近に自生していたツツジなどが眺望を阻害していると、地元山岳愛好者が無断で伐採してしまったそうだ。山頂南西側の約200㎡の範囲でツツジのほか、ヤナギ、ナラ、サクラがノコギリで根元から50cm程度の高さで切られていたようだ。伐採した山岳愛好者の知人が山梨県中北林務環境事務所に相談して、事実が判明したそうだがちょっとひどいですね。茅ケ岳山頂付近から南西側には南アルプスや富士山の眺望が広がっていますが邪魔だといって勝手に伐採は違反ですよね。

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長野県警が冬山情報を発表

長野県警地域課が登山者が増える年末年始（29日〜2016年1月3日）を前に北アルプスなどの積雪状況を含む冬山情報を発表したが、県内の主要山域の積雪は例年の半分以下となっているが雪崩が起きやすい沢状の地形には入らないよう呼び掛けている。12月17日午前9時の積雪は、北アルプスの西穂山荘50cm、八方池山荘30cm、中アルプスのホテル千畳敷50cm、八ケ岳の黒百合ヒュッテ20cmと発表されている。
長野県警は来週初めに、12月14日に県警ヘリコプターで撮影した北アの白馬岳や槍ケ岳などの映像を県警ホームページで公開する予定だそうです。映像には山岳遭難救助隊による危険箇所などの解説を添えられるそうなので役立ちそうですね。年末年始は天候急変による遭難が多いので最新の情報を入手して天気が崩れそうな場合は入山を控えましょう！る。

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