忍者ブログ

Angels-Lily

還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

応援ぽちをよろしくです。 人気ブログランキング にほんブログ村 アウトドアブログ 登山へ にほんブログ村
カテゴリー「日記」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

活火山登山の対策は

御嶽山の噴火後、松本市の北アルプスにある活火山、焼岳(2455m)を目指す登山者の間では噴火を想定した対策を練る動きが広がっているようだ。ヘルメット着用や噴煙に巻き込まれた際の呼吸法など、御嶽山噴火での教訓を参考にしているそうだ。山頂近くで「焼岳小屋」を経営する松本市は「十分な危機意識を持って臨んでほしい」と呼び掛けているが「自分が登っている間は噴火しないだろう」と楽観的な声は今も少なくないですね。
 
焼岳は御嶽山の北約40kmにある活火山で、両山の間には、ともに活火山の乗鞍岳(3026m)とアカンダナ山(2109m)がある。気象庁が発表している焼岳の噴火警戒レベルは5段階で最も低い1(平常)だが頂上付近の登山道沿いには水蒸気を噴き上げる噴気孔がいくつもある。御嶽山は今回、噴火警戒レベルが1で噴火した。登山は十分な危機意識を持って臨まないといけませんね。
 
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。ランクアッ プが励みです。応援クリックよろしく!
PVアクセスランキング にほんブログ村
PR

飛騨の天文台から御嶽山を

15日の午後に東京を出発し飛騨の天文台の制御コンピュータシステムの定期点検に行ったきた。行きは雨の中の運転で疲れたが宿での美酒で疲れも取れました。

翌朝は快晴で天文台のある山に上がります。ここが定宿にしている長七という民宿です。落ち着いた築200年くらいの家でしょうか。

左の写真ののっぽの望遠鏡は太陽望遠鏡です。これの制御コンピュータシステムの定期点検を行います。

仕事が一段落したので快晴の山々を眺めて英気を養います。
左は乗鞍岳のUpです。冠雪してました。右は笠ケ岳です。穂高も木々の間から見えるのですが写真は割愛です。

南に目を向けると御嶽山です。

ズームアップすると噴煙がまだ上がっているのがわかります。木々も紅葉してきていますが噴火で事故にあってまだ見つかってない方が7名もいます。
帰ってニュースを見ていたらこの日で今年の捜索を終わり来春から開始すると聞きました。来春の捜索で必ず見つかることをお祈りします。
 
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。ランクアッ プが励みです。応援クリックよろしく!
PVアクセスランキング にほんブログ村

富士山と小笠原の世界遺産管理の方向性

世界文化遺産・富士山の夏山シーズンが終了したが、山梨県側の登山者数は2カ月半で20万8328人で開山期間が約2週間短かい昨2013年より1割少なく、関係者は安全や保全の面から減少を評価している。9月25日に都内で開かれた富士山世界文化遺産学術委員会では、委員の一人が登山者制限の必要性を強調している。富士山は登山道が渋滞し山小屋も収容力いっぱい受け入れ満員だが、同じ世界遺産でありながら小笠原諸島は来訪者を制限しており、富士山の世界遺産管理方法の方向性が違うのは奇異に映りますね。5合目の観光業者は売り上げが落ち込んでいるそうだが、このままだと世界遺産の登録抹消になって元も子もなくなるだろう。2014年夏から本格導入された入山料は徴収率が低迷し、来シーズンに課題を残している。売り上げ減少なら愛想の悪い5合目の観光業者の営業制限(業者削減)も同時に行っていけばいいのにと思う。
 
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。ランクアッ プが励みです。応援クリックよろしく!
PVアクセスランキング にほんブログ村

北海道の火山で登山中に噴火したら

そろそろ北海道は冬山で登る人も限られてきているだろうが、噴火の可能性のある山が多いですね。そこで北海道で噴火などの際に登山者が逃げ込める施設がある山を調べてみた。有珠山は山頂近くのロープウエー駅内に避難施設があり約130人を収容できる。残る樽前山、十勝岳、旭岳の3火山の施設はいずれも山頂や火口から標高が数100m下の地点にあり収容人員も数10人にとどまっている。樽前山の避難小屋は720mにあり山頂との標高差は約300mもある。十勝岳でも避難小屋があるのは山頂の標高より約800m下となっている。美瑛町では小屋にヘルメットや防じんマスクなどを配備することを決めたそうだ。避難施設が設置されていない雌阿寒岳の登山口がある足寄町では火山活動が活発化した場合は情報を一斉送信するエリアメールを活用するそうだが通信設備は大丈夫なのだろうか。登山者が自ら身を守る心構えの必要性を啓蒙すし、折りたたみ式ヘルメットのほか目を守るゴーグル、口を覆って呼吸をしやすくするタオルを持参するよう求めている。噴火時に避難場所が近くにない場合は噴石などに当たらないよう大きな岩の陰や低木でもよいので木の下に隠れてほしいと呼び掛けているがパニック状態でなかなかうまくいかないと思うが・・・。
■北海道内の活火山と避難施設の状況は下記の通りです。(避難施設の状況・年間登山者数)
アトサヌプリ(硫黄山、508m)なし・2000年から入山禁止
雌阿寒岳(1499m)なし・1万1千人
旭岳(2291m)約1600m地点に収容人員20人の避難小屋、ロープウエー駅・1万3千人
十勝岳(2077m)約1300m地点に収容人員20人の避難小屋・2万3千人
樽前山(1041m)720m地点に60人を収容できる避難小屋・2万4千人
倶多楽(377m)なし・不明
有珠山(733m)560mのロープウエー駅内に避難施設。収容人員約130人・25万人
駒ケ岳(1131m)なし・5千人
恵山(618m)なし・不明
 
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。ランクアッ プが励みです。応援クリックよろしく!
PVアクセスランキング にほんブログ村

山岳保険は自販機で手軽に加入

北アルプスへの玄関口・上高地では自動販売機による山岳保険の販売が始まるそうだ。登山者が自販機に500円を入れて領収書を登山計画書に貼って提出すると、遭難時の救助費用などの補償を受けられる山岳保険に簡単に加入できるという仕組みだそうだ。保険加入とともに登山計画書提出を促す狙いだようだがもしもの遭難に役立ちますね。一般登山者が登山計画書を提出するインフォメーションセンター横の登山相談所に自販機を設置してある。

現在は上高地の路線バスチケット売り場で山岳保険を販売しているが、書類への記入など加入手続きに時間がかかって行列ができることもあるという。販売機で販売する山岳保険は「上高地の自然を守る会」の入会金として利用者が500円を支払い、うち450円が死亡・後遺障害見舞金と救助費として救援者費用見舞金に充てられ、50円は県の「ふるさと信州寄付金」になり、登山者の安全対策に活用されるそうなので山岳保険に入っていない人は必ず入って登山届けを出して登りましょうね。
 
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。ランクアッ プが励みです。応援クリックよろしく!
PVアクセスランキング にほんブログ村
  

開始2007/5/23

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

プロフィール

HN:
Yokohamabaron
性別:
男性
職業:
会社員
趣味:
登山、テレマークスキー、花、温泉
自己紹介:
還暦を記念してブログを開設しました。

最新記事

(02/25)
(02/25)
(02/03)

最新コメント

[11/22 賀茂 左近]
[10/13 欅平?]
[09/26 ゆうや]
[06/19 昔の山ガールいやぁ~おばぁ~さんです]
[05/20 賀茂 左近]

ブログ内検索

アクセス解析

モバイル版はこちらのQRから

Copyright ©  -- Angels-Lily --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Material by petit sozai emi 
powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]