福島の花見山公園が11カ月ぶり再開放

 福島市の観光名所で、昨2012年のシーズンは花木の養生のため開放が見送られた花見山公園が2月11日に1カ月ぶりに一般開放されたそうだ。
訪れた人たちは雪が所々に残る公園内を散策しながら咲き始めたロウバイの写真撮影を楽しんでいたようだ。公園周辺は、花見シーズンの4月6日から29日までの24日間は周辺道路の交通規制が行われる予定で、駐車場はシーズン前に除染が実施されるとのことです。養生が終わったがまた大勢の人が入り込んで草木をいためないようにしましょうね。 参考：福島民友ニュース）

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長野県警ヘリ2機目導入

 長野県警は山岳遭難救助や事件捜査活動に活用する新しい中型ヘリコプター1機を、2月下旬に導入すると発表した。県警が運航するヘリコプターは、県が所有する機体を含め3機となり登山人気の高まりから出動回数も増え続けていて活動強化になるでしょうね。購入費の12億6千万円は全額国費で賄われるそうです。愛称は既存の県警所有ヘリコプターが「やまびこ1号」のため「やまびこ2号」とするそうだ。2012年に山岳遭難救助で県警が運航するヘリコプターが出動した回数は、前年比18回増の166回と過去最多を記録しているので機動力Upになるでしょうが登山者は遭難しないようにね。

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長野県の登山道整備費用市町村の負担軽減へ

 長野県は2013年度当初予算案で、国立公園や県立公園などに指定される日本アルプスの登山道の実態調査費として民間から の支援金を活用して￥１0,000,000.-を計上する方針を固めたそうだ。登山道は稜線部分を除いて市町村が整備しているが、 管理に十分な予算を回せないため、経年劣化の進む場所が多いそうだ。登山道の枕木の補修やポールの建て替えなどの整備 費は市町村が大部分を負担しているが財政難により、すべての登山道を毎年管理できているわけではないという。登山道に 危険な場所があると、迂回した登山者が高山植物を踏み荒らしてしまう弊害もあるようだ。県は実態把握を進めた上で、登 山道の安全確保に向けた対策を検討していくようだが登山道管理の補助制度拡充よりも入山税とか入山料の徴収を早く始め たほうが良いと思うのだがどうでしょう。

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月山の姥沢小屋が全壊

 月山山麓にある姥沢小屋（宿泊定員54人）が、暴風と大雪で全壊しているのを小屋を管理する月山観光開発が確認した。こ としの営業は不可能となり、同社は雪解け後に施設を解体する方針とのこと。小屋の屋根全体が2階部分とともに数10ｍ飛ば され、内部も梁や柱が倒れた状態で、従業員が使用する南隣の宿舎も全壊しているそうだ。同社は1月下旬の暴風と大雪で倒 壊したとみており付近は8ｍ前後の積雪がある毎年、月山スキー場の利用者や登山客約1200～1400人が利用しているが今後、 既に予約を受けている約700人に事情を説明して月山志津温泉の旅館などへの振り替えを依頼していくとのこと。再建につい ては雪解け後に現場を確認して検討したいしているがどうなるでしょうね。参考：山形新聞

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山梨県山岳遭難死平成最多

 2012年に山梨県内で発生した山岳遭難の死者数は23人で、平成に入り最も多かったと山梨県警が発表した。山岳遭難の発生 件数は83件で前年より10件増加し、山岳遭難の増加は中高年層を中心とした登山ブームが背景にあると分析している。2012 年1年間の遭難者数は88人（前年比3人増）で、このうち死者は23人（同9人増）、負傷者は42人（同1人増）、行方不明者は1 人（同1人減）、残る23人にけがはなかった。死者数は県警に記録が残る1965年以降で5番目に多かったそうだ。 遭難者を年代別でみると、60代が３割以上に当たる31人で最も多かっく次いで30代、40代が各13人、50代が12人などで、80 代が2人だった。遭難原因は、スリップなどによる滑落が26件、転倒が19件、道迷いが16件、発病と転落が各8件など。 山岳別では南アルプス山系が最も多い30件、次いで秩父山系の20件、大菩薩・道志山系の16件、富士山と御坂山系の各6件な どで単独や2人組の少人数で登山した際に遭難するケースが目立っているそうだ。技術や体力、知識が足りないにもかかわら ず、ハイキング感覚で登山して急な天候の変化などに対応できない遭難者もいるようなので装備や計画をしっかり準備して 体力もつけて足元に注意して登りましょうね。 参考：山梨日日新聞

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