三段錦の妙高山

 妙高山（2454ｍ）は10月24日に山頂付近が雪化粧し紅葉が遅く中腹までしか色づいていないために山頂が白、中腹は赤や 黄、麓は緑となり、地元の人が「妙高三段錦」と呼ぶ鮮やかなコントラストが広がっている。池の平にある妙高高原ビジ ターセンターによると例年は紅葉が麓まで進んでから山頂が白く染まることが多くて三段錦が見られるのは数年ぶりとい う。妙高山が一望できる同市池の平のいもり池からの眺めの写真のようだが地元に人しか見られないのでしょうね。
参考：新潟日報

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南アルプス開拓の長衛翁物語

 南アルプスの山道開拓や最初に建てた山小屋の北沢駒仙小屋（立替中）などに尽力した竹沢長衛翁（北沢峠北沢駒仙小屋の横にレリーフがある）（1889～1958年）の生涯を軸とした小説「竹沢長衛物語－南アルプス開拓の父」を伊那市建設部長の松尾修さんが書き11月26日に出版（ヤマケイかららしい）されるそうだ。長衛翁は美和村（現伊那市長谷）出身で、25歳の時から山岳案内人として活躍し独力で新しい登山道を開拓し遭難者の捜索に携わったほか、私財で長衛小屋などの山小屋を建設した。ほぼ実話に沿って長衛翁の生涯とともに明治、大正、昭和の登山界の状況や岳人らの関わりを交え、人懐っこさを感じさせる長衛翁の魅力が書かれているそうです。

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上高地に衛星通信装置の運用開始

 2011年6月23日に上高地周辺の2カ所で土砂災害があり、多くの観光客が一時取り残され民間ヘリコプターで衛星携帯電話6台が届けられるまでの約3時間45分にわたって外部と連絡が取れず、被害状況の把握や避難誘導に手間取ったことがあった。多くの人が詰め掛ける観光地だが外部から通じる車道は１本しかなく、土砂災害では道路に加えて通信ケーブルが寸断されて電気も止まって携帯電話も使えない事態になりその教訓からNTT東日本長野支店が長野県内に初めて設置したとのこと。上高地の河童橋近くにある局舎に新設したパラボラアンテナで、人工衛星から電波を受信するそうだ。停電時も約100時間使えるバッテリーを備えているそうなので安心感がありますね。
参考：毎日新聞

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真珠10万個を海にまく

 今日は山ではなくて海の話題です。 真珠を育むアコヤ貝を供養し感謝する「第62回真珠祭」が10月22日、真珠いかだ浮かぶ英虞湾の中央に位置する賢島（志 摩市）で開催され、ミス伊勢志摩や三重県知事が真珠10万個を海にまいたそうだ。私も今年のGWに行ったが英虞湾が一望 できる賢島の丘の上にある円山公園の真珠供養塔前で供養祭が行われ、現役の女子大生で海女さんら3人のミス伊勢志摩ら が10万個以上（56キロ）の真珠を一斉に海にまき、祭りを盛り上げたのだそうだ。粒の大きい高価な真珠はまかないので しょうね。

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日本アルプスエリア情報がまとまってます

 日本アルプスエリア（JAPAN ALPS AREA)長野県の南北100Kmに及ぶ日本アルプスの麓に点在する松本広域圏・北アルプス広域圏の6市町村と2企業（松本市(観光温泉課)、塩尻市(観光課)、安曇野市(観光課)大町市(観光課)、小谷村(観光振興課) アルピコ交通株式会社、国営アルプスあづみの公園、白馬村（観光農政課）で構成されている日本アルプス観光連盟がさわやか信州というサイト（こちらのHP)がありとても便利だ。日本アルプスエリア 道の旅では、エリア内の「道」にスポットがあてられて様々な「道」が紹介されていて野麦街道や日本アルプスサラダ街道など十四の路線ごとに沿線の見どころや観光施設を掲載されドライブの計画づくりに便利です。トレック・ウォーク、キャンプ場なども掲載されておりここのHPでアルプス地域の広域情報が得られ助かります。このサイトで大まかな計画を立てて詳細は書く地域の情報を集めればいい計画が出来そうですよ。

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