「山の日」全国統一になるか

 日本山岳会など5団体でつくる「山の日」制定協議会が「山の日」ネットワーク東京会議を開き、毎年6月の第1日曜を全国 統一の「山の日」に制定することを提案したそうだ。
6月の第1日曜の制定を目指す理由を
（１）梅雨入り前で天候が安定している
（２）各地で山開きが行われる
（３）前後の祝日の間隔が長い からと説明している。
全国統一の「山の日」を目指す動きについて「各地で定める『山の日』を残し、全国統一の日を新たに設ければいいので はないか」と言っている県もあるようですが・・・山の日なんかなくてももいいと思うのですが海の日の対抗でしょうか ね。
参考：山梨日日新聞


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涸沢で紅葉見ごろ

 大雪山系からの黄葉便りが届いていたと思ったら北アルプスや中央アルプスでも紅葉が見ごろだと便りが出ている。写真 は紅葉の見頃を迎えた北アルプス涸沢カールで赤や黄色の色模様が鮮やかに浮かび上がっていますね。涸沢ヒュッテは平 日にもかかわらず10月2日夜は約250人が宿泊し、ほぼ満員だそうです。屋外でもテント約110張りに約170人が泊まったお りヒュッテは10月13日まで予約がいっぱいだそうですが盛りは今週末だそうです。 参考：信濃毎日新聞

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ニホンジカ捕獲制限撤廃

北アルプス山麓などで生息拡大地域で長野県は過去生息していなかった場所にニホンジカが進出している今2012年11月15 日の狩猟解禁から現在の「銃器とわなによる狩猟で1日1人当たり1頭」とする雄の捕獲制限を北アルプス山麓など生息拡大 地域で撤廃することを決めたそうだ。「雄が先行的に侵入し、それを契機に雌が入って生息数が増えている」と分析して いるためのようです。撤廃するのは北アルプスの他、中央アルプス山麓の長野、松本、大町3市など49市町村で雌の捕獲制 限は既に2006年に長野県内全域で、銃器とわな猟ともに制限を撤廃している。一方、既に鹿の生息が多い関東山地の八ケ 岳や南アルプスの3地域では、銃器での猟は今まで通り1日1人当たり1頭」とし、わな猟の制限は撤廃するそうだ。3地域で は毎年、子を産む雌の捕獲に重点を置いており銃器での雄の捕獲制限は継続するとのことだが被害が出ない程度に減って ほしいですね。 参考：毎日新聞

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飯豊連峰を世界自然遺産候補地へ

世界遺産登録になんでこうまで必死になるのかと思うが、飯豊連峰広域連携事業が飯豊連峰を世界自然遺産登録の候補地とし て登録を目指すため『講演会・シンポジウム・写真展』が喜多方市の喜多方プラザで開かれるそうだ。期日は2012年10月9 日13：30からだそうです。第1部で東京学芸大教授の小泉武栄さんが「飯豊連峰を守り活かす課題と地域への期待―飯豊連 峰を世界自然遺産候補地へ」と題して講演し、第2部では「飯豊連峰を共通の財産として」をテーマにシンポジウムを開き 、登山ガイドや有識者らが意見を交わすとのこと。日本中世界遺産になっちゃうかもね。 参考：福島民友おでかけニュース

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雲上トイレ快適に

毎年、多くの登山者でにぎわう長野県内の北アルプスのトイレ事情が様変わりしてきてる。剱御前小舎では今夏、1930年 の建設以来初めてトイレが改修され、環境に配慮した最新型が設置され快適になったそうだ。雄山山頂（3003ｍ）でも改 修工事が始まっており、来年2013夏には快適なトイレが整う見込みとのこと。山小屋のトイレは「汚い」「臭い」があた りまえだったが環境保全や快適さを追求する動きが活発になり各山小屋も快適になりつつありますね。長野県内では1999 年から国の補助金を利用した山岳地帯のトイレ改修が進められ、従来の地下浸透式から土壌中の菌や微生物の力でし尿を 浄化するバイオ式へ切り替えられこれまで山小屋など25カ所で完了しているそうだ。山小屋では1回100円の利用料を利用 者に求めているが入山料などを徴収して幅広く環境を守る仕組みがほしいですね。

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