Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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写真は鹿児島地方気象台提供の新燃岳の火口です。マグマの供給で山体の膨張が確認されています。山体の膨張を示す地殻変動が続き 、2012年2月までにマグマの量が今2011年1月の本格的な噴火前と同じレベルに近づくとの見通しだという。火口内には直径600mの溶岩 ドームが形成され大きな噴石を飛ばす恐れがあり気象台は「前回を超える噴火の可能性もある」と大規模な噴火に警戒を呼び掛けてい るので心配ですね。(新燃岳ライブカメラはこちら)
参考:南日本新聞社
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10月に仙丈ガ岳に登った時に訪れた北沢駒仙小屋が老朽化に伴い建て替えが行われるとこちらの日記 に書いたが小屋建設検討委員会は取り壊した小屋の部材の再利用を盛った提言書を市に提出し「小 屋の歴史を伝えるため飾りの柱や梁として使うことにした」という。さらに検討委の提言書は、女性グループや中高年の登山者が増えて いることから対応したサービス拡充を要請し従来なかった小屋内の洗面、シャワー設備などが提案されている。「可能な内容を設計に取 り込んでいきたい」としているがどうなるだろうか。実現すれば快適な山小屋になりますね。ここのテンバもいいからゆっくりできるテ ントがいいかも。先の日記にある写真の旧小屋は1930年築ですでに今秋に解体されました。 写真は新しい小屋で再利用するため、旧小屋の解体現場脇に保管されている部材です。 参考:信州山小屋ネット
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カテゴリー「日記」の記事一覧
- 2025.03.01 [PR]
- 2011.11.30 新燃岳再噴火が近そう
- 2011.11.29 急増シカ害の共存への課題
- 2011.11.28 新北沢駒仙小屋に柱や梁を再利用
- 2011.11.27 陸に残った大型船と初冬の気仙沼大島
- 2011.11.26 北アルプス遭難マップ
新燃岳再噴火が近そう
- 2011/11/30 (Wed) |
- 日記 |
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参考:南日本新聞社
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急増シカ害の共存への課題
- 2011/11/29 (Tue) |
- 日記 |
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あちこちで鹿が増え里の田畑やアルプスの高山までその害が及んでいる。ニホンジカは、長野県内では生息状況がここ20年ほどで一変し たそうだ。長野県の保護管理計画によると、推定生息数は2001年に約3万頭。それが2006年に約6万頭、2011年には10万頭以上に急増した とのこと。2001年以前の生息数は不明だが、捕獲統計から推定すると、増え始めたのは1990年代ごろとみられ、分布も以前は県南部など に限られていたが、徐々に広がったようだ。同じ草食獣でも個々に縄張りを持つニホンカモシカはある範囲には一定の数しか生息できな いが群れを作るニホンジカは条件が良いと数を増やす。繁殖戦略が違い、シカは餌があればあるうちにできるだけ増えようとするそうだ 。雄は繁殖期に「一夫多妻」の群れをつくり栄養状態が良い雌は1歳で子を産み、毎年のように1頭を産み4~5年で2倍に増える。この勢 いを、昔は冬の厳しい気象条件や天敵のオオカミが抑え、生態系のバランスを取っていた。シカは豪雪で大量死することもあり、これら の減少要因に対抗するため、増えやすい繁殖戦略を身に着けたと考えられている。戦後の高度成長期以降は農山村の過疎化・高齢化が進 み、燃料もまきや炭が使われなくなり人の手が入らずに放置された山林の下層植生はシカの餌となり、増えた耕作放棄地もシカなどが利 用しやすくなったという。一方で、狩猟者は減り温暖化による積雪の減少も雪が苦手なシカの冬季死亡率低下につながったとみられてい る。シカ増加原因は狩猟者の減少と生息環境の好転のようであり、シカを減らしたり、増やしたりしたのは人間の側ともいえますね。こ の状況だとまだまだ増えて被害が拡大しそうです。
参考:毎日新聞
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参考:毎日新聞
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新北沢駒仙小屋に柱や梁を再利用
- 2011/11/28 (Mon) |
- 日記 |
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陸に残った大型船と初冬の気仙沼大島
- 2011/11/27 (Sun) |
- 日記 |
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11月16日から19日まで再び訪れた気仙沼・大島をボランティア作業の合間を縫って初冬の景色を見て回りました。
今回も宿にした椿荘の部屋から小田の浜を見下ろした景色です。
気仙沼大島は比較的暖かな場所ですね。
ボランティアでお掃除に伺ったお庭の柿木です。まだ渋いのでしょうか鳥も突っついていません。
柿木の後ろの山は亀山です。
浦の浜近くの場所からの写真ですがこのすぐそばの家は津波の被害で跡形もない家もあります。場所によって景色が大きく違い頭が混乱してしまいます。
亀山山頂の展望台からです。北風がちょっと強かったのですが初冬の暖かな日差しでした。
小田の浜に足跡が・・・何の鳥でしょう。
カモが砂浜で羽を休めていました。近づくと飛び立ってしまいましたので足跡だけです。もっと寒くなったら南下するのでしょうね。
龍舞崎には乙姫様が流れ着いたという伝説が残る“乙姫窟(おとひめいわや)がありますがそこに降りる岸壁の階段が崩れかかっていて 立ち入り禁止ですが注意深く降りてみました。反対側の海が見えそうですがこれ以上降りるのは危険なのでこの写真しか撮れませんでし た。
小さな河岸ですがとてもきれいです。
龍舞崎と小田の浜海水浴場を結ぶ遊歩道も整備されており、大島の豊かな自然の中を散策するための遊歩道整備の調査としてお許し ください。
そして最後にショッキングな写真をあえてのせます。
鹿折唐桑駅の近くにまだ大型船がぽつんと残っています。
周りは瓦礫が大分片付いてきています。
気仙沼ではこの船を大震災のモニュメントとして残そうという計画があるそうです。
しかし、こんな状態の船をづっと被災地の方が見るのはつらいので撤去してほしいとの意見もあるようです。
私は撤去したほうが良いと思っています。
復興した暁にも、観光資源としては利用してほしくない光景です。どうしても残すなら建屋を立てて見えなくする方法で行ってもらいたいと思いますが皆さんはどう思いますか。コメントください。
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気仙沼大島は比較的暖かな場所ですね。
浦の浜近くの場所からの写真ですがこのすぐそばの家は津波の被害で跡形もない家もあります。場所によって景色が大きく違い頭が混乱してしまいます。
カモが砂浜で羽を休めていました。近づくと飛び立ってしまいましたので足跡だけです。もっと寒くなったら南下するのでしょうね。
龍舞崎と小田の浜海水浴場を結ぶ遊歩道も整備されており、大島の豊かな自然の中を散策するための遊歩道整備の調査としてお許し ください。
そして最後にショッキングな写真をあえてのせます。
周りは瓦礫が大分片付いてきています。
気仙沼ではこの船を大震災のモニュメントとして残そうという計画があるそうです。
私は撤去したほうが良いと思っています。
復興した暁にも、観光資源としては利用してほしくない光景です。どうしても残すなら建屋を立てて見えなくする方法で行ってもらいたいと思いますが皆さんはどう思いますか。コメントください。
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北アルプス遭難マップ
- 2011/11/26 (Sat) |
- 日記 |
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北アルプスを囲む岐阜、富山、長野の三県合同山岳遭難防止対策連絡会議は11月17日に飛騨署神岡警部交番で会合を開き、登山者の遭難 防止に生かすため、「北アルプス登山マップ」を来年作る方針で一致したそうだ。会合には三県の県、県教育委員会、県警の担当者が出 席し中高年登山者への啓発や、登山届提出を促す対策の必要性が指摘された。提案した長野県によると長野県内の北アで今2011年に起き た遭難事故では、複数の県をまたぐ登山者や地図を持たずに登る人が目立っていると報告された。そこで新たに作るマップには危険な場 所を示し、注意を促す内容にするそうだ。2012年7~8月の夏山シーズンに合わせた遭難防止対策強化期間に登山者に配るる予定にしてい る。連絡会議によると、北ア以外も含む三県の今年(10月末現在)の遭難事故は、前2010年同期より24件多い405件で遭難者は同30人多 い455人で、40歳以上の中高年者が76~82%を占め、特に7~8月は事故、遭難者がともに全体の44%に上っているとのこと。安全第一で 登ってくださいね。
参考:信州山小屋ネット
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参考:信州山小屋ネット
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