山歩きに必要な情報はココ

山岳情報を集めるには皆さんどうしていますか。検索でブログや自治体や観光案内などから情報を集めてい ると思いますが各県警などに登山情報が載っていますね。山岳情報から注意点や登山計画書の様式のダウン ロード、登山計画書提出先、登山計画書をメールでの送先などが出ている。またサイトによっては年別山岳 遭難発生状況が出ているし事故の原因なども掲載されている。
下記に主要な県警の登山情報を列記しました 。
クリックするとそのサイトにジャンプします。

長野県警察山岳遭難救助隊
岐阜県警察北アルプス情報
富山県警察山岳情報
山梨県警察本部山岳情報
群馬県警察登山情報
神奈川県警察登山情報
静岡県警察登山情報

飯豊（いいで）朝日山岳遭難対策委員会

朝日岳方面　遭難対策協議会

是非活用して事故のない楽しい登山をしたいものですね。
そしてすでにお気づきかもしれませんが、この山岳情報サ イトは私のブログのリンクにも常時掲載したのでご利用くださいね。
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富士山救護所、最多は高山病

今年富士山8合目の山小屋「太子館」（標高約3100ｍ）内に富士吉田市や山梨大医学部などが設置した救護所 について、夏の利用実績が発表されていた。7月16日～8月23日と8月27～29日の計42日間の開設期間中、受診 した登山者は460人で、昨年より人多かったそうだ。傷病の内訳は、高山病（疑い含む）294人▽ねんざ・打 撲・筋肉痛56人▽外傷30人▽感冒（風邪）26人▽その他（低血圧、生理痛、低体温など）12人などとなって いる。同救護所は2002年から開設されていて診察は無料、山梨大医学部の医師ら延べ90人（医師21人、補助 員６64人、準備撤収係5人）がボランティアで診療に当たっていた。今年の7～8月、吉田ルートでは3人が登 山中に死亡したようだ。1位の高山病にかかる人の多くは無理なスケジュールが要因になっていることが想定 されるので、ゆとりある富士登山をして欲しいですね。また内訳のうち風邪とかその他の傷病は来る前から 予想出来そうなものですよね。お気軽登山はやめにしてもらいたいものです。
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大雪山は秋色に衣替え

早くも今秋の紅葉予想の日記（こちら）/を9月1日に書い たが大雪山系黒岳9合目（1984m)の「マネキ岩」付近の東側斜面では紅葉が斜面を染め始めたようだ。やはり 紅葉は暑さの影響で例年より1週間ほど遅れているそうだがこのところの冷え込みで色づきが増してきたそう だ。頂上に近い黒岳石室の13日午前6時の気温は2度で、9日には1度まで下がったいるようだ。赤岳の第4雪渓 付近でも紅葉が始まっていて層雲峡ビジターセンターによると、黒岳8合目から9合目付近にかけての見ごろ は天候にもよるが20日前後になりそうと行っている。この連休に紅葉見物に行ってる人も多いでしょうね。 黒岳8合目は簡単にロープウェイで行けるので混雑していることでしょう。 （写真は北海道新聞より借用）
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登山疲労とサプリメント

佐藤製薬から健康活性化サプリメントの1か月分 のサンプルが先月27日送られてきた。このサプリメントは BION3という名前で（商品の詳細はこちら）です。 そして飲み始めの感想を書いたが（こちらの日記） その後の状況を報告します。飲み始めて1 週間後9月4～5日に焼岳に行ったが暑さに弱い私は冷たく凍らせた冷水を持っていったせいもあり結構楽に登 れた。いつも早足の山友1人はくだりでばてていたが私はまったく疲れがでなかった。またその後も筋肉痛も まったくでず、体のだるさや疲れもなかった。これはサプリメント効果なのだろうか。しかし問題が発生し てしまった。このサプリメントの服用を始めてから2日後に赤いぽつぽつが出てきたのである。それほどかゆ みはなく我慢できるのだが蕁麻疹かとも思ってしまった。今まで食物アレルギーも出たことないし、薬アレ ルギーも出たことがない。そこで山にはもって行かず2日間ほどサプリメントの服用をやめてみたところ発疹 が改善されきた。そして今10日間くらい服用をやめているが発疹は出ていない。さてこのサプリメント服用 どうしようか迷っている。特にからだに悪くはなさそうなのでもう一度服用して発疹が出るようだったら製 薬会社に連絡してみようと思う。発疹がサプリメントのせいか見極めてみたい。
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夏山の遭難は過去最多

今年は残雪が多くまた北海道では大雨があったせいかやはり7～8月登山の遭難事故が過去最多だったと警察 庁から発表されている。全国の山で起きた遭難事故は530件と初めて500件を超え、死者・行方不明者は77人 で、2008年夏の79人に次ぐ過去２番目の多さだったそうだ。遭難者の８割弱を40歳以上の中高年が占めてお り、同庁は余裕をもった登山計画作りなどの注意を呼びかけている。以下警察庁の発表を書いておきました 。夏山の遭難事故について、警察庁は1968年に統計を開始。98年までは100～200件台だったが、99年以降は 300～400件台で推移し、今夏は初めて500件を超えた。年間ベースでは、2009年は1676件と、過去最悪を5年 連続で更新している。今夏の山の遭難事故は昨夏の409件から29.6％増の530件で、遭難者総数は21.2％増の 計611人。警察や民間などによる山岳救助活動には32.2％増の延べ7479人が当たり、ヘリコプターは40.9％増 の420回出動した。都道府県別で最も事故が多かったのは長野の104件で、以下富山の61件、静岡の48件とこ の３県で全体の４割強となった。死者・行方不明者は長野が最多の17人で埼玉と山梨が７人、北海道と栃木 が６人で続いた。事故の内訳は「転落・滑落」が全体の28.7％と最多で「疲労・病気」が23.6％。「道迷い 」と「転倒」がともに18％台だった。警察庁は「ちょっとした不注意や安易な行動が原因で起きている」と 指摘し、安全な計画を作ったうえで服装や装備、食料などにも注意を払うよう促している。山ガールなど若 い人が登っていますが我々高年者はバランスや体力が落ちているので気をつけましょうね。
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