Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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カテゴリー「日記」の記事一覧
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- 2010.07.18 槍ケ岳山頂より
- 2010.07.18 もうすぐ槍山頂
- 2010.07.17 上高地より
- 2010.07.16 涸沢に行くなら・・穂高ガイズが始動
- 2010.07.14 続編・山小屋トイレ整備など補助金廃止について
涸沢に行くなら・・穂高ガイズが始動
- 2010/07/16 (Fri) |
- 日記 |
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- ▲Top
穂高ガイズをご存知ですか?穂高の魅力を、多くの人に味わってもらうべく、現地に暮らすガイドたちによる「穂高ガイズ HOTAKA GUIDES」が7月1日からスタートしたそうだ。この穂高ガイズのユニークなところは涸沢小屋集合~涸沢小屋解散と、現 地集合・現地解散の形をとるところらしい。なぜ小屋番たちが穂高ガイズを始めたのか述べていた。 登山道はそれぞれのエリアごとにそれぞれの山小屋が整備しますが通常の登山道整備のほかに鎖の購入・設置などの登山者の安 全面にかかる経費が大きく、県やら各種団体から予算だけではまかないきれないのが実情のようです。山小屋の料金に上乗せす るわけにもいかず、それなら ユーザー×ガイド×山小屋の三位一体のイメージで対処したらどうかと発案したようだ。すなわ ち、穂高ガイズは、涸沢小屋をベースにしてガイディングを行ない、ガイディング活動で発生した料金の一部をプール金とし、 組織の活動資金として運用しながら、穂高という自然へのキックバックとして、登山道整備や自然保護活動を行ない、レスキュ ー活動の資金としても活用していくのだそうだ。そして、登山者にはメリットが大きく3つあるといっている。 1.涸沢まで歩いてこれる登山者にとって、上高地~涸沢間のガイディング料金が発生せず、通常料金に比べて破格に安くなっ ていること。 2.穂高ガイズのガイドは、基本、涸沢・穂高をベースに活動しているので、穂高周辺エリアについては日々の天気の移り変わ り、登山道の状況、花や樹木の自然など、日々観察しており、安心で安全。 3.同時に、活動の場とガイディングの場が一致しているので、レンタルなども含めて、なにかと融通をきかせやすいというの もメリットである。 別にむずかしい岩稜に行かなくても、一般ルートを歩いたっていし、涸沢の周遊でも良い。ご要望にあわせていっしょにプラン ニングし、自然を楽しんでいく。その延長に自然とのかかわりをもつような…そんなイメージをもっているそうですル洋しては いかがでしょうか。穂高ガイズのHPはこちら
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続編・山小屋トイレ整備など補助金廃止について
- 2010/07/14 (Wed) |
- 日記 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
事業仕分けの一環で山小屋トイレ整備など補助金廃止の日記を先日書いたが(こちらの日記) 「廃止」と判断されたものの、登山関係者や自治体から「環境保護のため に必要」と反発が出ており有識者らの検討会を開き、今後の方策を考えているようだ。仕分けで「廃止」とされたのは、環境省 が1999年から行う「山岳環境等浄化・安全対策緊急事業費補助」である。国立、国定公園内などで、山小屋を営む民間事業者や 自治体がトイレなどを整備する際、事業費1000万円以上の場合は国が半額負担する。今年度も1億2000万円の予算で5か所程度 を改修する予定だが6月上旬の仕分けでは、有識者から「建設費を利用料で回収する方策を考えるべきだ」「受益者負担、汚染 者負担の原則から、補助は説明がつかない」などの意見が相次ぎ、「廃止」と結論づけられてしまった。受益者負担について、 日本の国立公園は、所有者が林野庁や民間地主、管理者が環境省とばらばらで、入園(山)も原則無料ですね。トイレ補助の対 象は急峻な山岳地帯がほとんどで、ヘリコプターで資材を運ぶこともあり、1件あたりの事業費は平均約3700万円で使用料で賄 うのは難しいといっている。日本山岳会メンバーや山小屋経営者らが、同省に事業継続を求める要望書を提出した。こうした声 を受て同省は、山岳トイレの整備や補助のあり方を再検討し、来年度の概算要求方針に反映させるつもりのようだ。なんとか入 園(山)を徴収できる仕組みをつくり受益者負担も行っていくのが良いと思うのは私だけでしょうか。
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