Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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カテゴリー「登山」の記事一覧
- 2025.01.23 [PR]
- 2010.03.01 トムラウシ事故警鐘に関係者思いさまざま
- 2010.02.27 北アルプスに女性登山者増加
- 2010.02.26 トムラウシ遭難の最終事故報告書がでた
- 2010.02.25 『アイガー北壁』公開決定
- 2010.02.18 登ろう8000m峰
トムラウシ事故警鐘に関係者思いさまざま
- 2010/03/01 (Mon) |
- 登山 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
登山ツアー客ら8人が死亡したトムラウシ山遭難事故から7カ月最終報告書が24日公表されたと書いた(こちら)が、この発表についてツアー業界や参加者はさまざまな思いで受け止めているようだ。生還したツアー客のTSさん66歳は「最終報告書が指摘した『悪天候下で登山行動はしない』などは当たり前のこと。ガイドやツアー会社はなぜあの日、我々に対して実践しなかったのだろうか」と不信感を募らせている。同じくツアー客のMKさん56歳はガイドやツアー会社の責任について、「一生懸命にやってくれたように思うので、あまり言いたくない……」と言葉を濁しながらも「まだ、気持ちの上では)決着はしていないといっている。(業務上過失致死容疑で捜査している)警察の判断を注目している」と複雑な心境を吐露しいるようだ。日本山岳協会遭難対策副委員長の青山千彰・関西大教授は「再発防止を考える上で重要なポイントは、ガイドやツアー会社の責任に踏み込めるかどうかだった」と強調。最終報告書はその点を明記したものの、ツアー会社が事故後にトムラウシ山の登山ツアーの募集を停止する一方、他の登山ツアーの募集を継続していることに触れ、「責任を取ったことになるのか」と疑問を呈している。また、北海道山岳ガイド協会の川越昭夫会長(72)は最終報告書が提言した国によるガイドの養成に賛同しながらも、「最終報告書の文章は表面的。問題の中に潜んでいるものが表せていない」と指摘している。旅行業界も今回の最終報告書の内容を重く受け止めツアー中に想定されるリスクについて、具体的に表示して行くと言っている。リスクの表示で一時的に客が減るかもしれないが、一度、事故が起きれば業界全体に風評被害が広がるので規制はあったほうがよい」との考えのようだ。ツアー登山の方も、ガイドを付けての個人グループの方も信頼関係の持てる登山で遭難事故をなくしたいものですね。
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北アルプスに女性登山者増加
- 2010/02/27 (Sat) |
- 登山 |
- CM(0) |
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- ▲Top
長野、岐阜、富山にある約100軒の山小屋経営者らでつくる「北アルプス山小屋協会」の報告では、女性登山者の増加や、昨年9 月の大型連休の際には好調な入山があり、特に北ア南部の槍・穂高連峰は若い女性登山者がこのところ増えているそうだ。天候に恵まれ、休みも重なればまだまだ人がやってくるだろうと期待しているとのこと。また、飛騨山小屋友交会は女性の増加を一過性に終わらせないよう受け入れる側としても対策を考えねばいけないと言っている。シルバーウイークについては「車の渋滞で登山道にたどり着けない人もいた」との報告もあり、混雑時の駐車場確保も課題のようだ。中高年ばかりでなく若い人が山に来るのは楽しいですね。特に若い女性まってますよ。
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トムラウシ遭難の最終事故報告書がでた
- 2010/02/26 (Fri) |
- 登山 |
- CM(1) |
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- ▲Top
トムラウシ山事故中間報告書について以前書いたが(こちら)、24日に日本 山岳ガイド協会(こちら)の事故調査特別委員会は事故原因を「一義的にはガイドの判断ミス」とする事 故報告書を発表したと報道があった。また、ツアーを企画したアミューズトラベルの責任も非常に重いとして同社の問題点を強 く指摘し、再発防止に向けたガイドの地位向上や、ガイド、ツアー会社の危機管理面などの能力向上に登山界と旅行業界が取り 組むよう提言している。同委員会は登山経験豊富な大学教授や医師など6人の委員で構成し事故原因の調査や再発防止に向けた 検証のため、生存者への聞き取りや現地調査などを行い報告書をまとめたようだ。 報告書では、遭難当日の気象や参加者の体力などについて、ガイド3人が十分に検討した形跡がないなどとし、「ガイドが危機意 識や情報を共有しておらず、意思疎通も不十分だった」と指摘している。暴風雨の中で出発し、窮地に陥ったガイドの行動につ いても「スタッフの判断ミスや迷いによって対応がすべて後手に回り、全体を危機に追い込み危険を拡大していった」と問題視 している。 一方で、ツアーを企画したアミューズトラベルについても、安全対策のための具体的な措置や人材管理に疑問を投げかけ、「安 全を最優先した判断を、ガイドが強く主張できる体制だったとは見られない」と厳しく批判している。 その上で、事故の再発防止に向けた提言として、ガイドの能力向上に加え、ツアー会社に対し立場の弱いガイドの地位向上や待 遇改善などに、同協会自らの取り組もが必要と述べている。ツアー登山を企画する旅行会社に対しては、ガイドの管理体制を確 立するための業務マニュアルの作成や、登山に関する高い知識や技能を持った人材を育成するための取り組みなどを求めている 。 さて、この教訓をどう生かすか、生かせるかが大切だと思うし、課題のガイドとツアー会社のスキルアップも一般登山者に見え る形で 発表していって貰いたいですね。
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『アイガー北壁』公開決定
- 2010/02/25 (Thu) |
- 登山 |
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12月に映画『アイガー北壁』が春に公開されると書いた(こちら) がいよ いよ3月20日にロードショー公開されるようです。公式HPも出来ています。(こちら) 舞台は1936年、ナチス政権下のドイツです。アイガー北壁」の初登攀をめざす若くて優秀な登山家たち。山麓には世紀の瞬間を 見届けようとする報道関係者や金持ちの見物客。そして後を追う、オーストリア隊。快調に高度をかせいでいた4人だが、一転、 アイガーは非情なまでの牙をむいて彼らに襲い掛かる。ヨーロッパアルプス山岳史上、最大の悲劇といわれた遭難をベースに伝 説の登山家たちの壮絶な運命を描いた大作の映画『アイガー北壁』の公開楽しみですね。
なお、アイガー北壁を初登攀したメンバーのひとりハインリッヒ・ハラーが、アイガーに関する記録を『新編 白い蜘蛛』という 一冊の本にしている。(こちら) これも買いでしょうか。
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なお、アイガー北壁を初登攀したメンバーのひとりハインリッヒ・ハラーが、アイガーに関する記録を『新編 白い蜘蛛』という 一冊の本にしている。(こちら) これも買いでしょうか。
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登ろう8000m峰
- 2010/02/18 (Thu) |
- 登山 |
- CM(1) |
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- ▲Top
今朝起きたら雪が降っていて積もっている。サクラソウが咲いているのだが今冬2回目の冠雪だ。(写真は筆者玄関先の今朝の状況)
さて今日の本題です。登ろう8000m峰といわれても我々ではなかなか行けないですね。これは日本人初の標高8000m峰全14座制覇を目指し、すでに12座 に登頂している登山家、竹内洋岳が今秋、13座目を目指すパートナーの公募を始めたのだそうだ。 無酸素・小人数・軽装備での高峰連続登山など日本の登山家の中でも“先鋭的存在”の竹内さんならではのユニークな試みのよ うだ。今秋挑むのはチョー・オユー(8201m)のチベット側のノーマルルートで今までと同じく酸素や後方支援に頼らず登る予定 で、パートナー1人を公募しているのだ。年齢・性別・経験とも不問。隊長を頂点とするピラミッド型組織登山でなくパートナ ーと分かち合う「無限の可能性」がいいそうだ。募集期間は3月中旬ごろまでのようだ。希望者は「14プロジェクト事務局」( 〒105-0003 東京都港区西新橋3の24の8 山内ビル4F)へ電子メールアドレスを含む連絡先を明記した書類などを郵送してくだ さいとのことです。私のブログを見た人が応募し選考されたら最高です!
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さて今日の本題です。登ろう8000m峰といわれても我々ではなかなか行けないですね。これは日本人初の標高8000m峰全14座制覇を目指し、すでに12座 に登頂している登山家、竹内洋岳が今秋、13座目を目指すパートナーの公募を始めたのだそうだ。 無酸素・小人数・軽装備での高峰連続登山など日本の登山家の中でも“先鋭的存在”の竹内さんならではのユニークな試みのよ うだ。今秋挑むのはチョー・オユー(8201m)のチベット側のノーマルルートで今までと同じく酸素や後方支援に頼らず登る予定 で、パートナー1人を公募しているのだ。年齢・性別・経験とも不問。隊長を頂点とするピラミッド型組織登山でなくパートナ ーと分かち合う「無限の可能性」がいいそうだ。募集期間は3月中旬ごろまでのようだ。希望者は「14プロジェクト事務局」( 〒105-0003 東京都港区西新橋3の24の8 山内ビル4F)へ電子メールアドレスを含む連絡先を明記した書類などを郵送してくだ さいとのことです。私のブログを見た人が応募し選考されたら最高です!
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