Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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自然公園法で植物や土石の採取などを無許可で行うことが禁止されているのはご存知と思いますが石などはつい形の良いものなど拾ってきてしまうのが普通です。しかしこれも違法行為ですね。そんなニュースが出ていました。富士山ろくから溶岩を持ち去る登山客が後を絶たない中、九州地方在住の20歳代の女性が「富士山に返してほしい」と一時持ち帰った溶岩を富士山レンジャー(自然保護官)に郵送されてきて同レンジャーが溶岩を富士山に戻したそうだ。富士山ろくは富士箱根伊豆国立公園に指定、自然公園法で土石の採取などを無許可で行うことが禁止されている。九州から富士登山のツアーに参加し初めて富士登山を達成した喜びから、記念品として下山途中の7合目付近で直径3センチほどの溶岩5個を持ち帰ったが、帰宅した後、観光パンフレットを見て溶岩の持ち帰りが禁止されていることを知り、溶岩を返却し溶岩とともに「環境保全に役立ててほしい」と現金3千円が同封されていたそうだ。気が付いてもこのような方はまれでしょうね。国立公園内にある山に登ったら記念に石など持ってこないようにしましょう。溶岩を持ち去る登山客が後を絶たない富士山は持ち出し禁止を呼び掛けるポスターを設置(富士山5合目写真山梨日日新聞より借用)したそうだ。
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森ガールがはやっていたが今度は山ガールだそうだ。写真見てどう思いますか。(写真は日経トレンディネットから借用)山ガ ールとは、「アウトドアブランド、アウトドア系アイテムで固めている女性」でいわゆる“アウトドア系女子”との大きな違い は、ストリートブランドを中心にコーディネートしているファッションのようだ。山っぽさ全開のスタイルだが、アウトドアア イテムはまったくなし。代表的なアイテムは、マウンテンパーカーで通称“マウンパ”と呼ぶそうだ。こんな格好の『山ガール 』な人たちが、安易に山に来手ほしくありませんね。そのほかガチガチの本格アウトドア系から、雰囲気だけを抽出した“なんとなく山っぽい系”まで原宿では流行しているそうだが、山に登る時は、危険があるのでそれなりのスタイルをしてほしいです ね。
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川や雨水を太平洋側と日本海側に分ける列島の背骨に当たるのが分水嶺(分水界)であるが、一番高い所は乗鞍岳の3026mだが 一番低い地点はどこかなと調べていたら『中央分水嶺踏査』結果がみつかった。日本山岳会では、2005年10月6日に創立100周年 を迎え、その記念事業のひとつとして「中央分水嶺踏査」を実行したようだ。(調査結果のHPはこちら) そして、2006年11月4日に全てのルートを完踏しその報告書が出ている。北は北海道・宗谷岬から南は九州・佐多岬まで全長約5000kmの日本海と太平洋を分かつ中央分水嶺を一本の線で繋ぎ歩き、踏査 している。関連資料には分水嶺の山一覧(こちら)もあった。最高 地点は乗鞍岳だが、最低は北海道・新千歳空港近くの標高約20メートル地点だそうだ。今まで登った山やこれから登る山が分水嶺か知っておくのも山に登る楽しみの一つになりそうだ。
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カテゴリー「登山」の記事一覧
- 2025.03.14 [PR]
- 2009.11.23 家族登山に潜む危険
- 2009.11.18 富士山持ち出し禁止の溶岩返却
- 2009.11.17 山ガール“マウンパ”?
- 2009.11.16 中央分水嶺の山々は
- 2009.11.12 北ア岳沢ヒュッテ山小屋建設着手
家族登山に潜む危険
- 2009/11/23 (Mon) |
- 登山 |
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最近山に登ると子供連れの家族が多く見受けられる。高山でも見受けられるし、ハイキングコースには小さな子供連れも多く見かける。親から離れているのを見ると心配になっていたが11月2日だっただろうか韓国岳で小5の子供が行方不明になり死亡する遭難事故があった。我々大人のパーティと基本は一緒と思うが小学生であれ大人であれ、一度パーティーからはぐれてしまうと合流はなかなか難しいとおもう。パーティーの先頭と最後尾にはリーダー格の人がつき、その間に体力的に弱い人が入ること。家族であれば両親が前後につき、間に子供やお年寄りが入る。パーティーの長さは全メンバーを目視できる範囲に保つ。親は子供に「目の届かないところへ行ってはだめ」「見えなくなったら動き回らず、その場で待つ」と言い聞かせておくことが大事だろう。また、笛を子供の首にかけ、「道を外れたり、1人になったら、その場で笛を吹くように」と言い含めておくのも重要だろう。さらに、携帯電話は山でこそ子供に持たせた方がいいと思う。家族での登山を悲劇にしないためには、保護者は子供から目を離さず、登山する前には子供に自然には思わぬ危険が潜んでいることをしっかり言い聞かせてから出かけるのが一番重要だろう。
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富士山持ち出し禁止の溶岩返却
- 2009/11/18 (Wed) |
- 登山 |
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山ガール“マウンパ”?
- 2009/11/17 (Tue) |
- 登山 |
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中央分水嶺の山々は
- 2009/11/16 (Mon) |
- 登山 |
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北ア岳沢ヒュッテ山小屋建設着手
- 2009/11/12 (Thu) |
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全壊の岳ヒュッテ再開へ(ここ) を4月に書いたが、岳沢ヒュッテ建設着手とのニュースが出ていた。2006年の雪害で倒壊し、今年3月に廃業した岳沢ヒュッテの跡地で、槍ケ岳山荘を経営する 穂苅康治さんが来年夏の開業を目指して山小屋建設に着手したそうだ。8月初旬の岳沢を通過人に聞いたら、まだ何もしていな かったといっていた。その後、10月上旬から月末にかけてヘリコプターなどを使って基礎工事をし、資材などを運び込み準備 を進めたようだ。年内の作業は終わっているようで、来春から作業を行い順調に進めば、5シーズンぶりに岳沢で山小屋の営業 が再開されるそうだ。建設する新しい小屋の名称は「岳沢小屋」とするとのこと。約30人が宿泊できる客室1棟と公共の休憩 スペースもある管理棟、トイレ棟からなり、延べ床面積は約180平方メートル。客室棟は雪崩が多い場所であることを考慮し て冬前に解体し、春に組み立てる方式をとるそうだ。岳沢は雪崩や落石が多く、登山者の安全を考えれば有人小屋が必要な場所 なので来年の夏山からは安心して訪れる人も多くなるだろう。
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