Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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カテゴリー「登山」の記事一覧
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- 2009.09.23 西穂高より
- 2009.09.22 西穂高山荘より2
- 2009.09.22 西穂高山荘より
- 2009.09.19 中高年登山者の急病SOS増加
- 2009.09.18 登山ツアーガイドの理念は
中高年登山者の急病SOS増加
- 2009/09/19 (Sat) |
- 登山 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
防災ヘリ墜落事故で中高年登山者の遭難多発がクローズアップされているが、東北の山や湿原では中高年登山者らが心筋梗 塞などの急病で倒れるケースが目立っていると河北新聞に載っていた。尾瀬の福島県側では8月初めからの1カ月間で急病 に陥った6人がドクターヘリなどで搬送され、うち70代と50代の男性2人が心筋梗塞で亡くなっている。また、燧ケ岳の登山を 終えた男性(53)は、尾瀬御池ロッジ近くの休憩所で心筋梗塞を起こし意識不明になっている。男性は仕事のあと午前0時に 車で自宅を出発。登山口で2時間ほど仮眠しただけで、その後は7時間近く歩いき飲み物は持っていたものの補給が十分でな く、睡眠不足と脱水症状が原因で心筋梗塞を起こしたらしい。山での事故はこれまで転倒による骨折やねんざが大半だったが 中高年ハイカーらの心筋梗塞、貧血、熱中症、体調不良などの急病による尾瀬への救急出動がかなり多くなったとある。無理 な日程による睡眠不足などで自然を相手にすると思わぬ事故になる。還暦過ぎた私も体調管理は十分注意して出かけなければならないだろ う。
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登山ツアーガイドの理念は
- 2009/09/18 (Fri) |
- 登山 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
(社)日本山岳ガイド協会(ここ)には「山岳ガイド理念」が掲載されている。その内容は「山岳ガイドの役 割は、登山を志す顧客の技術的、精神的支えであり、生命をもその掌中に握る職業である。山岳ガイドは常に安全登山に心が け自己の技術、体力及び人格の向上に勤めなければならない。(以上要約)」とある。かって山岳ガイドを職業とする人達は熱 心な登山活動を行い、数々の実績を残し、技術面において日本の登山文化を築き上げてきた日本のトップクライマー達であろ う。その後しっかりした経験や知識を身に付けた方々がガイドとして活躍するようになったと思う。しかし最近の傾向として「山岳 ガイド」が大きく変化してきている気がする。それは最近「登山専門」を掲げた旅行会社が増え、会社自体でガイド組織を作り、 ツアーリーダーに「山岳ガイド資格」を与えているというのもあると聞く。中には「山岳ガイド」としてしっかりした技術や知識を身 に付けているスタッフもいるだろうが少ないだろうと思う。確かにサービス業であり、接客業である以上、ホスピタリティーは非 常に大切であるし。プロである以上「顧客主義」というのも当然であるかもしれないが全て「安全を確保できる」という大前提が あってこそ成り立つものであり「人の命を預る仕事」というのが前提ではないだろうか。トムラウシの大量遭難における主催会 社とガイドの場合はどうだったのだろうか。捜査と調査結果を速く出して安全なツアー登山を行って欲しい。 また先日の『ツアー登山とガイドを現実的にみると』の日記(ここ)も再度読ん で欲しい。
そして、私が思う『ガイドの質』とは、技術・知識は勿論のこと山岳ガイドとして依頼人への気配りと状況判断力がプロのガイドの質の差になると思う。
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