Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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カテゴリー「登山」の記事一覧
- 2025.01.24 [PR]
- 2009.08.09 山岳遭難救助費用は
- 2009.08.08 富士山入山料徴収検討開始
- 2009.08.06 北アルプスの天気予報とライブカメラ
- 2009.08.01 高山病と血中酸素濃度
- 2009.07.30 手ごろな山ほど危険
山岳遭難救助費用は
- 2009/08/09 (Sun) |
- 登山 |
- CM(3) |
- Edit |
- ▲Top
スポーツ保険や傷害保険には入っているが遭難した時の救助活動が保障される保険にも入らないといけないと思い探してみ た。遭難救助のコストはひとり一日につき夏山が3万円、気象条件が厳しい冬山は5万円、専門のヘリを利用すれば1時間で5 0万円・・・・・・。不幸にも登山中に不慮の事態に遭遇し民間の救助機関が動いた際にかかる、救助隊員一人についてと、航 空機のフライト時間についての遭難救助費の「相場価格」だ。山岳遭難が発生した場合、救助には発生エリアの行政と、民間 の地元山岳会所属の救助隊及び民間の航空会社があたるがこのうち、行政以外の救助活動でかかった費用は、遭難当事者 か関係者が支払うのが通例らしい。山の遭難事故で行政以外に民間の救助隊が動くのは、地元の山に詳しい・高度の登山技 術を備えているなどの理由で、警察・消防などからの依頼によるが基本的には「ボランティア」活動の位置づけとのこと。ボラン ティアにもかかわらず「手当て」として金銭が出すのは、民間の救助隊員は救助の専門家はなく、普段はめいめいが自 分の仕事を持ち、支援を依頼されれば命がけの活動に従事するからのようだ。もっともだと思う。そこで、遭難した時の備えに レスキュー費用保険を探し加入した。加入条件はなく、保険料は一律で年間5000円。最大で年間300万円まで補償する(免 責額3万円)のがあった。山岳遭難防止対策協会の民間救助隊員の手当や、高額になる民間ヘリコプターの出動費用などを賄 うが死亡補償はなく、入院・通院費用も出ないが従来の同種の保険では支払い対象となりにくかった高山病や道に迷った場合 の捜索・救助活動なども対象となる点が特徴でとてもいい。遭難と認定されれば、山菜採りやスノーボードなどの野外活動も対 象となる。皆さんはレスキュー保険に加入していますか。私の入ったのはこちらです。
日本山岳救助機構会員制度もあるのでこちらも検討してはどうでしょうか。
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富士山入山料徴収検討開始
- 2009/08/08 (Sat) |
- 登山 |
- CM(1) |
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富士吉田市の市長は、富士山の環境保全を目的に入山料の導入について「環境保全協力金」として実現を目指しているようだ 。富士北ろく地域の町村や観光関係団体に協力を呼び掛けて富士山の世界文化遺産登録前の実現を目指しておりその一環 のようだ。登下山道の安全確保、下山道へのトイレ新設の必要性から、自然環境を守るには多くのお金がかかるので環境保 全協力金という形で登山者から資金を徴収することも必要になるのだと言っている。取り組みが進んでいる世界文化遺産登録 が実現する前に協力金の徴収を始め、環境保全策の具体化を目指すし、富士北ろく地域の自治体や関係団体と協議して実現 していくようだ。富士吉田市は8合目への救護所設置や、ごみの回収、6合目の安全指導センターへの警備員常駐などに年間 約2000万円を投じており、今後、登山客が増加し続ければ、億単位の負担が必要と見積もられている。 富士山の入山料をめ ぐっては、山梨知事や富士河口湖町長も肯定的な考えを示しているようだが静岡県側はどうなのだろう。山梨県側の富士登山 客が昨年、過去最高の延べ約24万7000人を記録したそうなので入山規制のほうもしたほうがいいのではないだろうかと私 は思う。
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北アルプスの天気予報とライブカメラ
- 2009/08/06 (Thu) |
- 登山 |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
昨朝NHK7:00のニュースの中で槍ヶ岳から中継していたがその中で北アルプス南部の山小屋より天気予報とライブカメラのサイトを紹介をしていた。私は今夏から毎日ウォッチしているのだが状況がよく把握できるので見ているだけでも山にいる気分にさせてくれる。
ライブ中継はこちら。
北アルプスブロードバンドネットワークHP-Topはこちら。
一部コンテンツは登録(無料)が必要となるがとても便利なサイトです。山岳関連ニュースもありまたアプローチ交通機関の紹介 (ここ)もありと盛りだくさんである。。 このサイトの設立趣旨は登山者・自然愛好家に対して、山岳無線LANネットワークを活用し、現地の画像、気象等の山岳情報を 提供する事業及び登山道の整備、山岳医療山岳救助の充実、自然保護活動等を行うことにより、山岳医療・山岳安全活動・環 境保護に寄与することを趣旨として設立しましたとある。ここからも情報を入手して登山計画を立てたりGo/NGを決めるのもいい と思う。
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高山病と血中酸素濃度
- 2009/08/01 (Sat) |
- 登山 |
- CM(2) |
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- ▲Top
「心肺機能は抜群でも高山病に成りやすい、成りにくいとは無関係」と医者は行っている。標高4千メートルを越える高地では高山病の危険性がつきまといますが、(富士山でも気分の悪くなる人が多い)これには個人差が大きく、全く高山病の症状がでない人もいれば脳浮腫、肺水腫といった死に直結する重度の高山病に陥る人もあると警告されている。高山病の症状や予防をどうするかは、動脈血中の酸素飽和度を計測することである程度の目安となり効果があるようだ。パルオキシメーター(血中酸素濃度の測定器具)と言うものがありこれで血中酸素を測定すると良いようだ。ヒマラヤやカラコルムなどを訪れるトレッキング、登山隊などではパルスオキシメーターの携行が常識となっているとのこと。参加する時は旅行社に確認が必要ですね。 フィンガーパルスオキシメーターの価格を調べてみたら、¥25,000.-~¥100,000.-位する。レンタルもあり2週間で料金¥6,300.-。今度富士山に登るときにでも試してみようと思っている。
なお以下に 高山病の症状や予防法、治療法等がわかりやすく解説されています。
社団法人日本山岳会 医療委員会 のコラム
「パルスオキシメーターと酸素飽和度」 新井康弘
「パルスオキシメーター」 野口いづみ
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手ごろな山ほど危険
- 2009/07/30 (Thu) |
- 登山 |
- CM(0) |
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- ▲Top
登山に際して高い山だから危険で低い山なら安全かというとそうでもなさそうだ。300以上の山を登った先鋭的なフリークライマー故トッド・スキナーの著書で「手ごろな山ほど危険なものはない」と書いている。登りやすい山だからリスクが低くなるわけではなく、チャレンジ精神が強くなるほど緊張感を保ってリスクに立ち向かいやすいようだ。6月15日の日記で「山のカルテ」を書いたが、入念な準備をしたほうが登りきったときに得られる満足度が大きいだろう。登山の喜びのひとつはリスクを認識した上でそれを想像力を働かせて乗り越えて行くものだと思う。最近は中高年登山との関連性を事故と強く結び付けているが中高年だから起きた事故なのだろうか。体力的に中高年は若い人より劣るのは仕方がない。登山のリスク管理は自己を知り、山を知ることであろう。前述の山のカルテを見直して登山の喜びとリスクを認識し計画的に登ろう。
トッド・スキナーの著書:頂上の彼方へ “究極の山から得た40の教訓 ”
氏は2006年10月25日ヨセミテ岩壁を登はんし下りる際、に約150メートル落下し、即死した。
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