Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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カテゴリー「登山」の記事一覧
- 2025.01.24 [PR]
- 2009.07.18 登山口で撤退
- 2009.07.17 常念~槍に登山
- 2009.07.13 登山に必要な体力とは(その3)
- 2009.07.11 登山に必要な体力とは(その2)
- 2009.07.10 登山に必要な体力とは(その1)
常念~槍に登山
- 2009/07/17 (Fri) |
- 登山 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
ザックを新調した。昨日40Lのを購入し今夜からの登山にさっそく使おうと思っている。しかし、 北海道大雪山系のトムラウシ山(2141メートル)と美瑛岳(2052メートル)では登山ツアー中の二つのパーティーが遭難したとニュースがあった。強風と大雨で体力消耗のようだ。装備をしっかりして無理をしない登山をしてこよう。我々は14日に梅雨明け宣言があったので今夜から夜行バスで行き、常念~槍を登ってきます。腎臓、尿管の検査結果も出て問題ないことが分り安心して登山が出来ます。
今回の予定は
17日夜新宿出発 さわやか信州号
18日穂高駅からタクシーで一の沢へ~常念岳~大天井小屋泊
19日西岳ー東鎌尾根から槍ヶ岳山荘泊
20日上高地へ下山
悪天候の場合はエスケープルートとして常念のみで大天井から燕経由下山
無理はしないで行ってきます。明日からは携帯電話で現地よりUpします。ご期待ください。
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17日夜新宿出発 さわやか信州号
18日穂高駅からタクシーで一の沢へ~常念岳~大天井小屋泊
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登山に必要な体力とは(その3)
- 2009/07/13 (Mon) |
- 登山 |
- CM(0) |
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- ▲Top
前回は持久力について書いたが今日はトレーニング編です。
最良のトレーニングは登山である。これでは話が終わってしまう。毎週登山していれば特にトレーニングは必要ないことがわかっているが、毎週登山は私たちにはちょっと無理だ。ではなぜ下界でのトレーニングが必要かといえば毎週登山に行けないので補助のトレーニングが必要なのと体のバランスを良くしておくことだといっている。
左の写真は登山の体力の強化から見た場合の各種目の長所と短所が示されている。登山に必要な体力とは(その1)、(その2)を参照して頂き、強化するところのトレーニングを行う必要がある。下界のトレーニングでは下りの能力が身につきにくいがこの表の種目で改善できると言っている。具体的なトレーニングは割愛するのでぜひ「登山の運動生理学百科」を読んで欲しい。
最後に左の写真は体力要素とトレーニング方法、テスト方法が記載されているのでとても参考になると思う。下界でのでのトレーニングは簡単に出来るので実行してばてない登山、怪我のない登山の準備を怠らないようにしよう。
出展:「登山の運動生理学百科」鹿屋体育大学・山本正嘉教授の著書から
過去の関連日記は下記です。
「山でバテないための登山の運動生理学」
「登山のための体力トレーニング」
「登山における水分補給と食料」
「登山に必要な体力とは(その1)」
「登山に必要な体力とは(その2)」
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最良のトレーニングは登山である。これでは話が終わってしまう。毎週登山していれば特にトレーニングは必要ないことがわかっているが、毎週登山は私たちにはちょっと無理だ。ではなぜ下界でのトレーニングが必要かといえば毎週登山に行けないので補助のトレーニングが必要なのと体のバランスを良くしておくことだといっている。
左の写真は登山の体力の強化から見た場合の各種目の長所と短所が示されている。登山に必要な体力とは(その1)、(その2)を参照して頂き、強化するところのトレーニングを行う必要がある。下界のトレーニングでは下りの能力が身につきにくいがこの表の種目で改善できると言っている。具体的なトレーニングは割愛するのでぜひ「登山の運動生理学百科」を読んで欲しい。
最後に左の写真は体力要素とトレーニング方法、テスト方法が記載されているのでとても参考になると思う。下界でのでのトレーニングは簡単に出来るので実行してばてない登山、怪我のない登山の準備を怠らないようにしよう。
出展:「登山の運動生理学百科」鹿屋体育大学・山本正嘉教授の著書から
過去の関連日記は下記です。
「山でバテないための登山の運動生理学」
「登山のための体力トレーニング」
「登山における水分補給と食料」
「登山に必要な体力とは(その1)」
「登山に必要な体力とは(その2)」
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登山に必要な体力とは(その2)
- 2009/07/11 (Sat) |
- 登山 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
昨日は筋について書いたがが今日は持久力について纏めてみた。持久力は何によって決まるのだろうか。長時間にわたって筋を動かし続けるためには筋の中でエネルギーを生み出し続けることでありこれは筋の中で栄養素を酸素で燃やすことによって生まれる。したがっていかに酸素を摂取出来るかが持久力をつけることのようだ。最大酸素摂取量は持久スポーツの成績に元も深く関係する。登山もしかりである。1Lの酸素摂取で5Kcalのエネルギーが発生できる。最大酸素量は個人差があるが一般男子で1分間当たり2~3Lで女子はその8割程度とのこと。持久トレーニングを積むとこの値が4~6Lと2倍くらいになるそうだ。最大酸素摂取量の多い人ほど持久力が高くクロカンやマラソンなどで競技成績が良いようだ。「登山の運動生理学百科」には年齢に最大酸素摂取量の目標値や自己判定法も書かれているので参照して欲しい。続きは筋力Up,持久力Upのトレーニング方法について纏めてみたい。つづく・・・・
過去の関連日記は下記です。
「登山の運動生理学百科」鹿屋体育大学・山本正嘉教授の著書から
「山でバテないための登山の運動生理学」
「登山のための体力トレーニング」
「登山における水分補給と食料」
「登山に必要な体力とは(その1)」(昨日参照ください)
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過去の関連日記は下記です。
「登山の運動生理学百科」鹿屋体育大学・山本正嘉教授の著書から
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「登山のための体力トレーニング」
「登山における水分補給と食料」
「登山に必要な体力とは(その1)」(昨日参照ください)
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登山に必要な体力とは(その1)
- 2009/07/10 (Fri) |
- 登山 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
「登山の運動生理学百科」鹿屋体育大学・山本正嘉教授の著書から
「山でバテないための登山の運動生理学」
「登山のための体力トレーニング」
「登山における水分補給と食料」
を書いてきたが今回は「登山に必要な体力とは」として纏めてみた。
登山体力とスポーツ体力の違いはスピード、筋力、持久力の3つに分解して考えるのが良いようだ。
スピード:登山は歩く運動でしかも荷物を背負って坂道を歩くので最もスピードの遅い運動である。
筋力:荷物を背負って坂道を歩くのである程度の筋力は必要だが最大筋力の50%程度の力しか発揮しない。持久力:マラソンは2時間あまりで終わるが登山ははるかに長く、持久力は重要である。以上のことを考えると、登山にとって重要なのは筋力と持久力が重要となる。
先ず、登山で使われる筋肉だがこれは左の写真を参照してください。(出展:「登山の運動生理学百科」)この写真をみれば登山の際に重要な働きをする筋が一目瞭然である。足の筋は歩く運動なので特に重要となり大腿四等筋が最重要だ。トレーニングによって大腿四等筋を強化すればバランスの向上や疲労せずに歩けるし膝関節痛の予防にもなる。次に重要なのが下腿三頭筋で、岩場や雪渓で負担が増す部分だ。そして、体の幹になる筋は腹筋と背筋でこのバランスが崩れると腰痛になりやすい。また、上半身の筋は重い荷物を背負うのに必要だ。体には沢山の筋があるが特に重要な筋肉を鍛えていくことが大事なようだ。明日は持久力に付いて纏めてみたい。
つづく・・・・
なお、詳細についてはぜひ「登山の運動生理学百科」を読んで欲しい。
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「山でバテないための登山の運動生理学」
「登山のための体力トレーニング」
「登山における水分補給と食料」
を書いてきたが今回は「登山に必要な体力とは」として纏めてみた。
登山体力とスポーツ体力の違いはスピード、筋力、持久力の3つに分解して考えるのが良いようだ。
スピード:登山は歩く運動でしかも荷物を背負って坂道を歩くので最もスピードの遅い運動である。
筋力:荷物を背負って坂道を歩くのである程度の筋力は必要だが最大筋力の50%程度の力しか発揮しない。持久力:マラソンは2時間あまりで終わるが登山ははるかに長く、持久力は重要である。以上のことを考えると、登山にとって重要なのは筋力と持久力が重要となる。
先ず、登山で使われる筋肉だがこれは左の写真を参照してください。(出展:「登山の運動生理学百科」)この写真をみれば登山の際に重要な働きをする筋が一目瞭然である。足の筋は歩く運動なので特に重要となり大腿四等筋が最重要だ。トレーニングによって大腿四等筋を強化すればバランスの向上や疲労せずに歩けるし膝関節痛の予防にもなる。次に重要なのが下腿三頭筋で、岩場や雪渓で負担が増す部分だ。そして、体の幹になる筋は腹筋と背筋でこのバランスが崩れると腰痛になりやすい。また、上半身の筋は重い荷物を背負うのに必要だ。体には沢山の筋があるが特に重要な筋肉を鍛えていくことが大事なようだ。明日は持久力に付いて纏めてみたい。
つづく・・・・
なお、詳細についてはぜひ「登山の運動生理学百科」を読んで欲しい。
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