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Angels-Lily

還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.

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カテゴリー「登山」の記事一覧

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登山における水分補給と食料

山のカルテ(こちら)と山でバテないための登山の運動生理学(こちら)で登山における体力やトレーニングについて紹介したが、私は暑さに弱いのでこれからの夏山に備えて水分補給について「登山の運動生理学百科」を読んで対策を纏めてみた。
水はどれくらい飲めば良いか
xKgの人がy時間の登山をした時:
脱水量(g)5g*xKg*y時間
体重60Kgの人が8時間歩いたとすると5g*60Kg*8時間=2400g(2.4L)と予想されるのでこれと同量の水分補給が必要になる。女性はトイレの関係なので水を飲まない人も多い。また、水は重いので多めに持っていくのをためらう場合も多い。安全な登山をするためには脱水量と同量とは行かないまでも、脱水量が体重の2%以下にとどまるよう飲まないといけない。この方が水は貴重なので実際的かもしれない。
そのためにはxKgの人がy時間の登山をした時:
脱水量(g)5xy-20x
体重60Kgの人が8時間歩いたとすると5g*60Kg*8時間-20*60kg=1200g(1.2L)補給すれば良いことになる。でもなるべく水場での補給や飲んだ分の水をボトルに補充するのが良いだろう。飲む回数は一気に飲むと胃にもたれるので30分から1時間毎が良いと言われている。
食料に付いても少し纏めておいた。
炭水化物はパワーが大きいが体内での蓄積容量がちいさい。酸素があってもなくても燃えるのですぐにエネルギーになる。脂肪はパワーがちいさいが体内の蓄積容量がおおきい。しかし酸素がなければ燃えないのである。やはりバテないためには炭水化物のおにぎりや糖分ががかかせないだろう。シャリバテを起こさないよう少し多めに持っていこう。食べないと脳の働きが低下するので歩行やバランスを崩しやすくなるので事故が起こりやすくなるので水分や炭水化物の補給はマメに行いましょうね。
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劔岳 点の記の感想

先日、劔岳 点の記を見てきました。まだ剣岳に登っていませんが年を取らないうちに三角点を拝んで来たいと映画を見て思いが募りました。明治40年の登山スタイルで良くぞ険しい登山が出来たと感心してしまいました。ストーリはまだ見ていない人のためにこれ以上書きませんね。
誰かが行かねば、道はできない―。 明治40年、日本地図最後の空白地点を目指した男たちの、魂の記録。
劔岳 点の記の公式サイトはこちらです。特別映像もあります。音楽もすばらしいです。木村監督自ら選曲したクラシックの名曲の数々が全篇を彩っています。沢や吹雪の中を登るシーンではヴィヴァルディ:四季が使われていてとても映像とマッチしています。そして測量隊が劔岳の頂上を極めたまさにその瞬間、流れてきたのはヘンデルの「サラバンド」でした。 感動しました。使われたすべて曲を調べてみたら、仙台フィルハーモニー管弦楽団HPのニュースに使われた曲のリストがありました。
J.S.バッハ(編曲/池辺晋一郎):幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 より「幻想曲」
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068 より“G線上のアリア”
ヴィヴァルディ:四季「冬」作品8 RV297
ヴィヴァルディ:四季「春」作品8 RV269 より 第2楽章
ヴィヴァルディ:四季「秋」作品8 RV293 より 第2楽章
ヘンデル(編曲/池辺晋一郎):ハープシコード組曲第2番 HWV437 より 第4曲サラバンド
マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 より 第2楽章
アルビノーニ:アダージョ ト短調
クラシック音楽が好きな方もとても楽しめますよ。
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富士山残雪で登山規制の恐れ

a6dbe374.jpg明日7月1日の山開きを控えている富士山が例年にない残雪に覆われているようだ。、山小屋の関係者が登山道の雪かき作業を22日から行ない山頂まで終わったがまだ標高約3400メートルの8合目付近でも、多いところで約2メートルの積雪があり難航したとのこと。登山道以外、山頂は同じくらいの残雪があると山小屋関係者の話もある。登山道を管理する山梨県は29日に現地調査をし場合によっては、登山規制の可能性もあるらしい。 山開きが行われ登山者が多くなって雪崩など起きないことを祈るばかりだ。登山予定者の人は装備をしっかりして注意して登ってくださいね。写真は雪掻きをする山小屋関係者(朝日新聞より)
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会津の酒蔵へ

DSC02547.JPG21日朝から雨が降っている。雄国沼はマイカー規制で金沢峠には車で入れない。そこで五色沼でハイキングをする予定であったが雨はやまず、毘沙門沼だけ見て会津の蔵元に向かうことにした。磐梯山は見えません。ひっそりと静かな毘沙門沼でした。





DSC02549.JPG日本酒好きで全国蔵元めぐりをしている今回の登山メンバーが事前に予約をしてくれていた。会津鶴の江酒造である。






DSC02550.JPGお米の種類、精米度合いなどの説明を受けて試飲開始である。

DSC02552.JPG高級な大吟醸から純米原酒まで写真のある通りのお酒を次々と試飲させていただいた。会津中将のブランドと、杜氏でもある娘さんの名をとった「ゆり」である。合計で1合以上飲んでしまったのではないだろうか。ちょっと酔いがまわった。私はお酒の味の評価をかけないがとにかく美味しく飲めるお酒ばかりでした。

DSC02553.JPGそしてもう仕込みは終わってしまっているが蔵の中の案内をしてもらった。

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DSC02555.JPG







DSC02556.JPG
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400石生産しているそうだがこだわりの醸造と絞りをしていて、江戸時代からの道具も健在で苦労は多いが代々の製造方法を守っているようだ。
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DSC02562.JPGゆりさんとお母さんです。
帳場も江戸時代から続いているのが良く分かります。






DSC02564.JPG
DSC02563.JPGそして試飲して気に入ったお酒を各自購入し、蔵元で紹介していただいたおいしい10割蕎麦のお店で昼食をとり帰途に着いた。
明日へ続く・・・安達太良で出会った花です。

見学の途中で妻から緊急連絡が入り愛犬が呼吸困難で入院したと・・・現在酸素室に入って落ち着いてはいるが心配だ。

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安達太良山レポ

20日新宿を7:00に車まで出発し、途中東北自動車道・羽生SAでもう一台の車と合流し安達太良山へ向かった。出発時は晴れ間も出たいたが安達太良に近づくほど雲が厚くなってきて雨心配になった。今日は登山初心者もいるので安達太良スキー場からゴンドラに乗って登ることにした。
DSC02525.JPG
ゴンドラでいっきに1200mまで上がってしまいます。

DSC02527.JPGゴンドラで上がっていくと下界はガスだがなんと山の上の方ははれていた。高曇りではあるが日は差して青空もちょっと覗いている。良かった~~!
薬師岳展望所から登山開始です。



DSC02533.JPG
総勢7名でどんどん登っていきます。登山は始めての人もどんどん登っていきます。心配ありませんでした。





DSC02536.JPGイワカガミが満開です。
高山植物は何時も疲れを癒してくれます。






DSC02537.JPG安達太良山ピークです。
吾妻連峰、磐梯山も写真では写りませんがうっすらと見通せました。空気が湿っていてちょっと暑い登山でした。
1時間で山頂に着き天気が回復したのでのんびりと山頂で過ごしました。




DSC02545.JPG下山途中にはヘビがお迎えしてくれました。大きな青大将ですね。こわごわ撮ったので頭が写りませんでした。






DSC02546.JPG今日の宿泊は磐梯沼尻高原ロッジです。3月にBCスキーをしたときのスタッフ&ガイドのSさん(愛くるしい女性です)のお出迎えしてくれました。温泉に入り汗を流して宴会です。湯量も多く熱い温泉です。私の大好きな温泉です。
取れたて山菜の天ぷらや鮎の塩焼き、年寄りには最高のご馳走で皆大満足でした。明日へ続く・・・・会津の蔵元紹介です。

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職業:
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趣味:
登山、テレマークスキー、花、温泉
自己紹介:
還暦を記念してブログを開設しました。

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