上高地へ避暑に その3

7月30日今日も快晴です。明神池までの散策にするか一度行ったがもう一度快晴の大正池に行こうか悩みましたが明神への散策はあまり山も見えないので大正池に行くことにしました。
宿を出発してウェストン園地を回っていきます。

rwリーフをもう一度みて、遠くには乗鞍が良く見えています。

田代橋からだけ沢が綺麗に見えています。焼岳も顔を出しています。

森の中には猿のむれが朝食中で熊笹の新芽を食べていました。沢山増えていますね。個ずれの猿も何匹もいましたよ。梓川に出ると焼岳も近くになって来ました。

田代湿原からの岳沢～明神、前穂、吊尾根、奥穂、ジャンダルム、西穂が綺麗に見えます。やはり晴れていないと上高地は楽しめませんね。女房殿も大満足です。

大正池の近くに来ました。岩魚がいっぱい泳いでいる清流沿いを歩いていけば大正池です。

大正池からの絶景を4枚お楽しみください。


帰りにまた田代池により梓川の右岸を歩いて今度はインフォメーションセンターに行きます。

インフォメーションセンター二階では『氷壁』を越えて - ナイロンザイル事件と石岡繁雄の生涯」が開催されています。(こちらのHP)　この展示会の件につきましたは別途レポします。

1時間ばかり説明などを聞き河童橋に向かいました。

帰るまで最高の天気と景色ありがとう！

昼食を食べてバスセンターに向かい帰途に着きました。

またきますね！
上高地へ避暑にはこれにておわりです。

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上高地へ避暑に その１

7月2８日～30日まで上高地に避暑に行って来た。
猛暑の横浜から6：30に出発したが小仏トンネル内の事故渋滞のため1時間近く遅れてしまったが沢渡駐車場に無事到着しシャトルバスに乗り換え、上高地バスターミナルへ到着です。

今回の宿は上高地公園活動ステーションです。バスターミナルから梓川の反対にあるのでカッパ橋に向かいました。午前中は穂高連峰の岳沢も山頂まで見えていたようですがさすが14：30を過ぎていたので雲がかかっていました。焼岳は良く見えています。

宿で着替えをして大正池往復の散策をすることにしました。涼しくて快適です。
蝶々がお出迎えしてくれました。

ウェストンのレリーフ前を通過して梓川対岸の山並みが日に生えて緑がまぶしいです。霞沢岳や三本槍も良く見えました。

田代湿原の花は終わっていましたが気持ちの良い空気が素晴らしいです。右の写真の真ん中に鶯が写っています。ホ～～ホケキョと声を掛けると、美しい鳴き声でホ～～ホケキョ・・ケキョケキョ～～と返事をしてくれます。5分くらい楽しんで先に進みました。

大正池に到着しました。焼岳は逆光ですが雲がかかっていないので山頂まで良く見えました。穂高方面の山頂は雲があって良く見えません。焼岳は5年前くらいに登りましたが荒々しい山ですね。

鴨も大正池のほとりの草むらでお昼寝していました。

帰路には田代池に寄りました。美しい池です。お花も綺麗ですね。

帰路の途中に上高地帝国ホテルに立ち寄ってきました。お値段もいいけど予約がなかなか取れませんね。

宿の食事は山小屋よりちょっといいくらいでしょうか。お酒は持ち込み自由なので購入したワインで夕食を楽しみました。部屋はツインベッドで部屋も広く快適でしたよ。毛布に羽毛布団かぶって寝てちょうどいい気温です。久しぶりに快適な睡眠でした。

明日に続く・・・・

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小江戸川越散策

7月19日(土）に小江戸川越の醤油蔵と酒蔵が一緒になった目面しい醸造所にいってきた。横浜から電車で乗り換えなしにいけるのは便利です。
川越住民の友人の案内で以前秋の散策をしたが今回は「はつかり醤油」のブランドの松本醤油商店をメインに見学することにした。酒蔵は夏なので仕込みはしていません。以前あった鏡山酒造を復活させたのだそうです。
まづは待ち合わせ場所の仲町交差点です。蔵が並んでいる通りはここからですね。見学は15：00からなのでそれまでちょっと散策です。お菓子横丁に行ってきました。以前よりおしゃれな横丁になってますね。

そしてそろそろ見学時間が近くなったので移動です。すでに待っている人たちもいました。

すぐ横のガラス細工のお店によってみました。ここも重要文化財の建物とかで見事なってものです。

かわいいガラス細工ですね。裏の工房で体験できるそうです。

そして醤油つくりの蔵の中に入っていきました。まづは麴つくりの部屋です。そして醸造蔵の中へ入っていきます。

ここは木の樽で発行させているそうです。150年前から使っているようです。醗酵中のお醤油の味見をさせてもらいました。

そして絞ってお醤油になります。ちょっとなめさせてもらいましたがいい味です。2年物の「はつかり醤油」はしっかりした味の醤油ですね。Rコンビ二の限定焼きおにぎりが今月出回っているようですよ。

お土産に2年仕込み「はつかり醤油」と醤油麴を買って来ました。醤油麴は2種類あり1つは押すが少し入っていて野菜サラダにかけると美味しかったです。きゅうりや豆腐にかけておいしいです。

このあと17：00から飲み会の予定ですがまだ早いのでちょっと散策です。まづは時の鐘へ。

時の鐘の前の酒屋さんで生COEDO地ビールをのみましたがコクがあっていいですね。

このあと川越氷川神社へ向かいました。

風鈴が沢山吊るしてあって涼しげですね。

ここは縁結びの神様で若いカップルに人気のようです。右の写真は暗くなるとプロジェクションマッピングがありここへ投影されるそうです。友人にその時の写真を見せてもらいましたが綺麗ですよ。
 
大きなケヤキ2本は夫婦の木で縁結びの象徴のようです。木に手を当ててパワーをいただきました。

そろそろ宴会開始の時間が近づいてきたので日本酒と肴のおいしい店を予約してもらっていたので移動して開始です。日本酒の味に長けている先輩の選択で5~6種類くらい飲みました。肴も追いしかってですよ。

夜も更けてきたのでそろそろ帰りましょう。街中にはちょうちんが飾ってありましたが26,27日は川越ちょうちん祭りだそうでう。

是非でかけてみてくださいね。

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石と賢治のミュージアム

23日は三々五々、気仙沼大島から帰ることになっています。
朝食も終え、早めに帰ることにしてフェリー乗り場へと急ぎます。
8：00発が取れたので早速乗り込みました。
 

大島も遠ざかり気仙沼港が近くなってきました。
昨晩の宴会で一関に石と賢治のミュージアム（太陽と風の家）（こちらのHP)が宮沢賢治のアメニモマケヅ・・がなぜ書かれたか良くわかる場所だとの話を聞き立ち寄ることにした。月曜日は休館だが周りを見るだけでもよくわかると聞きよりました。
下の真ん中の写真を拡大してよんでみてください。この工場やアメニモマケヅのことが良くわかります。

この工場は、土地改良剤の石灰石粉を製造する工場で宮沢賢治が昭和6年に技師として活躍した工場です。

東北の気候風土と当時の農村の困窮
石灰にかけた賢治の夢
技師としての活躍
出張先東京での発病
「雨ニモマケズ」が生まれるまでの足跡がわかりますね。
ミュージアムに入れば手紙や写真展示でわかりやすく説明されているそうなので月曜日をさけてお出かけください。ミュージアムの外だけでも彫刻や金属細工、工場跡を見るだけでもとてもすばらしい施設でした。中尊寺などへ行った折には比較的近いのでよってみてくださいね。

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五百羅漢とクマガイソウ

なんとも変なタイトルですね。
5月7日に箱根仙石原の別荘に行きましたが宿の近くに素敵なお寺がありました。

曹洞宗 長安寺です。「東国花の寺 百ヶ寺」として知られる名刹で境内には五百羅漢像が置かれていました。


この羅漢様たち、実に人間味に溢れているというか、ひとつとして同じものがありません。

新緑の中に佇む羅漢像に人生の悲哀まで感じるといえるかもしれません。

裏山に通じる小径を歩くだけでも、秋を存分に吸い込む事ができる。国道138号線から少し入っただけなのにとても静かです。


野草も多く見かけましたがなんとクマガイソウの群生があるではないですか。

今が満開の見ごろでした。よく手入れがされていてどんどん増えていきそうです。
こんなところで会えるなんて・・・すばらしいひと時を静かな境内で過ごさせてもらいました。
また来年見に来たいと思っています。

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