愛犬が虹の橋へ

昨日（５日）朝に愛犬バロンは虹の橋に行ってしまいました。
20日に緊急入院して先週２７日に退院でき家で１５歳の誕生日（７月２日）を迎えることが出来ました。しかしびっくりするほどの回復を見せたバロンですがやはり体力は弱っていたのでしょう。家に酸素室を設置してでたり入ったりの生活でしたが私たちを癒してくれました。眠るように息を引き取りました。励ましのお言葉をたくさん頂き有難うございました。写真は亡くなった前日４日夜10：00に撮影したのが最後の姿となりました。かわいい顔をしてさいごまで・・・

私たちは『虹の橋』できっとバロンと再開できると信じております。

天国の、ほんの少し手前に「虹の橋」と呼ばれるところがあります。
この地上にいる誰かと愛し合っていた動物は、死ぬとそこへ行くのです。
そこには草地や丘があり、彼らはみんなで走り回って遊ぶのです。
食べ物も水もたっぷりあって、お日さまはふりそそぎ、
みんな暖かくて幸せなのです。

病気だった子も年老いていた子も、みんな元気を取り戻し、
傷ついていたり不自由なからだになっていた子も、
元のからだを取り戻すのです。
・・・まるで過ぎた日の夢のように。

みんな幸せで満ち足りているけれど、ひとつだけ不満があるのです。
それは自分にとっての特別な誰かさん、残してきてしまった誰かさんが
ここにいない寂しさのこと・・・。

動物たちは、みんな一緒に走り回って遊んでいます。
でも、ある日・・その中の１匹が突然立ち止まり、遠くを見つめます。
その瞳はきらきら輝き、からだは喜びに震えはじめます。

突然その子はみんなから離れ、緑の草の上を走りはじめます。
速く、それは速く、飛ぶように。
あなたを見つけたのです。
あなたとあなたの友は、再会の喜びに固く抱きあいます。
そしてもう二度と離れたりはしないのです。

幸福のキスがあなたの顔に降りそそぎ、
あなたの両手は愛する友を優しく愛撫します。
そしてあなたは、信頼にあふれる友の瞳をもう一度のぞき込むのです。
あなたの人生から長い間失われていたけれど、
その心からは一日も消えたことのなかったその瞳を。

それからあなたたちは、一緒に「虹の橋」を渡っていくのです・・・。
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15歳の誕生日

緊急入院して退院した愛犬バロンが今日家で15歳の誕生日を迎えることが出来た。順調に回復したと思ったがまた昨日あたりから呼吸が苦しいくなってきているようだ。犬の15歳は80～９0歳に相当すると思う。同時期に飼いはじめてた近所のワンコは他界してしまっていますがバロンは長生きしています。

写真は15歳の誕生日を迎えた今朝のバロンです。酸素部屋に入ったり出たりの生活になりましたが、食欲はあり落ち着いてはいます。獣医さんの適切な処置で無事自宅で誕生日を迎えられたことに感謝です。まだまだバロンは家族に一員として一緒に暮らせることが出来そうですが予断は許せません。お散歩も家の周りだけですが出来、ウンｐ－は外でしてくれるので助かっています。飼い主思いのバロンに感謝です。


このユリはバロンが退院した時に咲いたものです。今日は切花にして家の中に飾りました。今夕はバロンの好物で15歳の誕生日をお祝いする予定です。
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回復力にびっくり

27日（土）夕方に家に戻った愛犬バロンは呼吸が荒いのですぐ家に設置した酸素室に入れ、様子を見ていました。今までケージに入れたことがないので心配したとおりワンワンと吠えて外へ出せと・・・・
飼い主との我慢比べが始まりました。でもやはり呼吸が楽なのかほっておいたら静かになりましたが、長くはおとなしくしていませんが28日（日）朝まで入れておきました。


9：00頃には酸素室から出して様子を見ることにしました。家の庭を見たりうろうろして横になって寝ることはありません。呼吸も少し息苦しい様子。呼吸が苦しいと頭を上げてはあはあと息をします。決して伏せにはなりません。苦しいから胸を圧迫しないよう立って息をするのだと先生が教えてくれました。2時間くらい外にいてまた酸素室に戻しました。今度は静かに寝てくれました。5時頃にはまたワンワン吠えるので様子を見に行ったらシートーにチーをいっぱいしていました。いつも外のお散歩でするので酸素室の中でしてイヤだったのかも知れません。


お薬を夕食に混ぜて食べさせると落ち着きだしてなんと床の上にうつ伏せが出来るようになり口も閉て鼻で息を出来るようになっていました。久しぶりのかわいい顔が見れました。





その後も定位置のイスの上でごろりとなって気持ち良さそうに寝てくれました。びっくりです。それでも心配で夜10：00頃に酸素室に入れて我々も様子を見ながら寝ることにしました。
夜中1：30頃にまたワンワンと吠える声で間が冷め見に行くとシートにおしっこがいっぱいです。酸素室から出して寝室でいつものように一緒の部屋で過ごすことにしました。最初はうろうろしてはあはあ言っていましたが10分くらいでごろりと横になって寝息を立てて朝までぐっすり寝ていました。そして今朝29日、朝食を食べたらお散歩に行こうと訴えてきました。散歩に外へ出たらチー・ウンピーをして家に帰り満足そうでした。1週間前の死にそうな息遣いは全くありません。息苦しくならない限り今までの生活に戻れそうです。バロンの回復力にはびっくり出す。酸素室はいつでも使えるようにしばらくレンタルを続け様子を見てひどくなったら使えるように準備しておくことにしました。
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家に帰ったバロン

昨夕、バロンは無事退院しました。昨晩は酸素室に入れて１夜過ごしましたが箱の中がいやなのと甘えのせいかワンワンとかなり泣きましたが明け方からは落ち着き寝ていたようです。今朝はちょっとだけ玄関先に出てチーをしてくれました。




酸素室の部屋の中にはいりたくないようで、いつもの食事の場所でお薬の入った朝食を完食してくれました。安心しました。






呼吸は少し荒いものの普通の室内でも大丈夫のようです。しかし油断禁物なのでまた酸素室に戻そうと思います。
酸素室に入ったり出たりの生活が続くことになりそうです。
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愛犬バロンの退院準備

今朝９時に酸素室をレンタルしている会社に行き借りてきて家に設置した。
これが酸素を供給する本体です。
この本体からホースで酸素室に供給します。






こちらがワンコがはいるケージです。この中だけ酸素が30％以上になります。小窓もあり食事やお水の供給はそこからして酸素が一気に薄くならないようになっています。温・湿度計もついてるので管理しやすいです。
酸素濃度測定器も借りてきたので設置して30％以上になるのを確認しました。




今朝玄関のユリを見たら退院のお迎えだろうか２輪咲いていました。今夕我が家に戻ってきます。昨日は車での移動が大丈夫か確認のため病院で３０分も酸素室から出しましたが息は少し荒いが危険な状態にならないので退院がOKとなりました。準備完了です。
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