Angels-Lily
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トムラウシ事故警鐘に関係者思いさまざま
- 2010/03/01 (Mon) |
- 登山 |
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- Edit |
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登山ツアー客ら8人が死亡したトムラウシ山遭難事故から7カ月最終報告書が24日公表されたと書いた(こちら)が、この発表についてツアー業界や参加者はさまざまな思いで受け止めているようだ。生還したツアー客のTSさん66歳は「最終報告書が指摘した『悪天候下で登山行動はしない』などは当たり前のこと。ガイドやツアー会社はなぜあの日、我々に対して実践しなかったのだろうか」と不信感を募らせている。同じくツアー客のMKさん56歳はガイドやツアー会社の責任について、「一生懸命にやってくれたように思うので、あまり言いたくない……」と言葉を濁しながらも「まだ、気持ちの上では)決着はしていないといっている。(業務上過失致死容疑で捜査している)警察の判断を注目している」と複雑な心境を吐露しいるようだ。日本山岳協会遭難対策副委員長の青山千彰・関西大教授は「再発防止を考える上で重要なポイントは、ガイドやツアー会社の責任に踏み込めるかどうかだった」と強調。最終報告書はその点を明記したものの、ツアー会社が事故後にトムラウシ山の登山ツアーの募集を停止する一方、他の登山ツアーの募集を継続していることに触れ、「責任を取ったことになるのか」と疑問を呈している。また、北海道山岳ガイド協会の川越昭夫会長(72)は最終報告書が提言した国によるガイドの養成に賛同しながらも、「最終報告書の文章は表面的。問題の中に潜んでいるものが表せていない」と指摘している。旅行業界も今回の最終報告書の内容を重く受け止めツアー中に想定されるリスクについて、具体的に表示して行くと言っている。リスクの表示で一時的に客が減るかもしれないが、一度、事故が起きれば業界全体に風評被害が広がるので規制はあったほうがよい」との考えのようだ。ツアー登山の方も、ガイドを付けての個人グループの方も信頼関係の持てる登山で遭難事故をなくしたいものですね。
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COMMENT
無題
人それぞれ考えも違うんでしょうねえ~
周りの人の考えもみんなそれぞれ考えも違うのには驚かされます。
十人十色ですね~
Re:無題
さくらのおかあちゃんのブログ見て変えましたよ。