南ア兎岳にもシカ防護柵設置へ

先日3月9日に八島ケ原湿原の全周数キロの防護柵設置への日記を書いたが（こちら） 今度は南ア兎岳にシカ防護柵設置へというニュースが出ていた。兎岳には ２０種類以上の貴重な高山植物が自生しているが2008年ごろからシカの侵入が目立つようになり、今後の被害悪化が懸念されて いるため南西部の「兎平」約２５００平方メートルに8月、高さ2ｍの防護柵を延長約200ｍにわたって設けるそうだ。これまで、 仙丈ケ岳（3033ｍ）塩見岳（3047ｍ）三伏峠（2615ｍ）にも防護柵を設置しているそうだ。これからの登山は人間が折の中に入 っていくことになってしまうのでしょうか。
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