Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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三宅島3日目観光編レポ
- 2010/05/27 (Thu) |
- ボランティア |
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2日間のボランティア作業のご褒美に今日16日は島内観光をプレゼントしてもらえることにないました。あいにくの雨ですが作業の日に雨でなく良かったと思います。それでは出発です。
チャーターしていただいた三宅島村役場のバスです。これに載って美人バスガイドさんの案内で島内1週です。
三宅島は別名バードアイランドと呼ばれていますが今は繁殖期なので車ではアカコッコ繁殖地域などに入れません。残念だがまた別途来よう。
昭和57年の噴火爆発で新澪池の水がなくなった付近を見に行きました。黒松が全滅したので会でも数年前に植えたのを見に来ました。元気に育っていました。
そのときで来た新鼻新山ですが侵食で削られています。今日は風が強く危険なので昇りませんでした。
新澪池と新鼻新山については左の写真を拡大してみてください。
次は三七山です。
名前の由来は忘れてしまいましたがここも噴火で出来た海岸の山ですね。20年ごとに噴火を繰り返しているのであちこちにその溶岩流があります。
ここは衝撃的な場所です。
この写真は現在の椎取神社です。2000年尾噴火では溶岩は流れなかったのですが降灰による泥流が発生したのです。お賽銭を入れてお参りしてきました。
詳しい説明は左の写真を拡大してみてください。
そして下の写真のようになっています。決して鳥居の上をまたいではいけませんよ。
付近の木々は亜硫酸ガスでかれてしまった大木がたくさんあります。
それでも10年経つと木自体は枯れていないようで下のほうから枝が出てきています。
植物の生命力を感じますね。
ガスが濃いところはまだこんな風景もあります。
雨脚が強くなってきたので大久保浜や旧島役場(篤姫にかかわりがある)などは車窓から見学しました。坪田地区の一部はまだガスの高濃度地帯のため車で通過のみ許可です。住民も数時間の滞在しか許可されておらず人影のまったくない集落となっています。そして伊ケ谷地区を通過する頃、生島新吾郎(歌舞伎役者)と大奥女中頭の絵島との不義密通罪で島流しにあった話などをガイドさんから聞きながら進みました。
そして衝撃的な景色が車窓に見えました。
昭和57年の噴火で溶岩流によって押しつぶされた阿古小学校跡です。
ものすごいですね。
当時の小学生はショックを受けたことでしょう。
さてこれは何でしょう?溶岩のバウムクーヘンですか?
解説はしたの写真を拡大してみてください。
記念撮影をしてきました。雨脚が強くなっています。
阿古地区のメガネ橋にやってきました。めがね?いつしかないのに?
いえいえ、溶岩流が波で侵食されて出来たのですが昭和37年の噴火の際の地震で片方が壊れてしまったようです。岩の間から三本岳が見えるポイントがお勧めだそうですが雨でよく見えませんでした。
三本岳(初日に撮った写真にありました)は遠くに見える三角の島です。
【参考】三本岳はつりのメッカだけでなくカンムリウミスズメの繁殖地になっているそうです。世界のウミスズメ類の中で最も個体数が少なく、また極端に個体数が少ないことから、絶滅のおそれのある野生動植物のひとつとして、IUCN(世界自然保護 連合)によりにVulnerable(危急)種に指定されている貴重な鳥です。日本野鳥の会も調査をしているそうです。
これで島内観光は終わりいよいよ帰りです。
船が入港してきました。今日の出港は錆が浜からです。
乗船です。
追い送りの人に手を降って挨拶しようと思いデッキに出ましたがすでに遅し・・・
岸壁からどんどん遠ざかっていきましたがありがと~~心の中でお礼を言いました。
先に荷物を置きに行ったのがいけなかったようです。ごめんなさい。
そして帰りの船中も出帆から竹芝港に入港するまで宴会が続きました。参加した皆さん、幹事、各班のリーダーの皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。
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チャーターしていただいた三宅島村役場のバスです。これに載って美人バスガイドさんの案内で島内1週です。
三宅島は別名バードアイランドと呼ばれていますが今は繁殖期なので車ではアカコッコ繁殖地域などに入れません。残念だがまた別途来よう。
昭和57年の噴火爆発で新澪池の水がなくなった付近を見に行きました。黒松が全滅したので会でも数年前に植えたのを見に来ました。元気に育っていました。
そのときで来た新鼻新山ですが侵食で削られています。今日は風が強く危険なので昇りませんでした。
新澪池と新鼻新山については左の写真を拡大してみてください。
次は三七山です。
名前の由来は忘れてしまいましたがここも噴火で出来た海岸の山ですね。20年ごとに噴火を繰り返しているのであちこちにその溶岩流があります。
ここは衝撃的な場所です。
この写真は現在の椎取神社です。2000年尾噴火では溶岩は流れなかったのですが降灰による泥流が発生したのです。お賽銭を入れてお参りしてきました。
詳しい説明は左の写真を拡大してみてください。
そして下の写真のようになっています。決して鳥居の上をまたいではいけませんよ。
付近の木々は亜硫酸ガスでかれてしまった大木がたくさんあります。
それでも10年経つと木自体は枯れていないようで下のほうから枝が出てきています。
植物の生命力を感じますね。
ガスが濃いところはまだこんな風景もあります。
雨脚が強くなってきたので大久保浜や旧島役場(篤姫にかかわりがある)などは車窓から見学しました。坪田地区の一部はまだガスの高濃度地帯のため車で通過のみ許可です。住民も数時間の滞在しか許可されておらず人影のまったくない集落となっています。そして伊ケ谷地区を通過する頃、生島新吾郎(歌舞伎役者)と大奥女中頭の絵島との不義密通罪で島流しにあった話などをガイドさんから聞きながら進みました。
そして衝撃的な景色が車窓に見えました。
昭和57年の噴火で溶岩流によって押しつぶされた阿古小学校跡です。
ものすごいですね。
当時の小学生はショックを受けたことでしょう。
さてこれは何でしょう?溶岩のバウムクーヘンですか?
解説はしたの写真を拡大してみてください。
記念撮影をしてきました。雨脚が強くなっています。
阿古地区のメガネ橋にやってきました。めがね?いつしかないのに?
いえいえ、溶岩流が波で侵食されて出来たのですが昭和37年の噴火の際の地震で片方が壊れてしまったようです。岩の間から三本岳が見えるポイントがお勧めだそうですが雨でよく見えませんでした。
三本岳(初日に撮った写真にありました)は遠くに見える三角の島です。
【参考】三本岳はつりのメッカだけでなくカンムリウミスズメの繁殖地になっているそうです。世界のウミスズメ類の中で最も個体数が少なく、また極端に個体数が少ないことから、絶滅のおそれのある野生動植物のひとつとして、IUCN(世界自然保護 連合)によりにVulnerable(危急)種に指定されている貴重な鳥です。日本野鳥の会も調査をしているそうです。
これで島内観光は終わりいよいよ帰りです。
船が入港してきました。今日の出港は錆が浜からです。
乗船です。
追い送りの人に手を降って挨拶しようと思いデッキに出ましたがすでに遅し・・・
岸壁からどんどん遠ざかっていきましたがありがと~~心の中でお礼を言いました。
先に荷物を置きに行ったのがいけなかったようです。ごめんなさい。
そして帰りの船中も出帆から竹芝港に入港するまで宴会が続きました。参加した皆さん、幹事、各班のリーダーの皆様お疲れ様でした。ありがとうございます。
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