Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
応援ぽちをよろしくです。
人気ブログランキング
にほんブログ村
立山は真夏でも凍死の危険
- 2010/07/20 (Tue) |
- 日記 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
3連休に槍ヶ岳に登ってきたがそのレポは明日からUpします。
今日は真夏でも凍死の危険があるとの調査結果が出ていたので日記に書き置いた。立山の標高2700m以上の稜線)は8月でも最低気温が平均(過去10年間)で4度台前半と平野部の冬並みに低いことが、立山カルデラ砂防博物館などの観測調査で分かったそうだ。昨年7月には北海道大雪山系のトムラウシ山(2141m)で登山者8人が6度前後の低温と風雨にさらされ凍死する遭難事故が起きているので真夏の立山でも悪天候が重なれば同様の事故が起こりうることが今回の調査で裏付けられたとして、夏山シーズン本番を前に防寒具などの準備の重要性をあらためて訴えている。
写真の真砂岳の7,8月の最低気温を見れば平均気温はいずれ もトムラウシ山遭難事故の発生時より低かったそうだ。長野県内の平野部の11~12月並みの冷え込みに相当するとのこと。天候 によっては気象状況はさらに厳しくなることも分かっている。昨年8月に標高2750mの剱岳稜線で3週間にわたって風速や降水量 などを観測。寒冷前線が通過した同月下旬には風速15mを超える強風が継続的に吹き、気温は2度近くまで下がった。稜線は周囲 に遮る物がないため、樹林帯などの斜面に比べ風が強く気温も下がりやすく強風による体感温度の低下もあるので。風速15mの 強風下では、気温が6度でも体感は-10度になるという。これから登山の方、寒さ対策も怠らない装備で登ってください。
← 日本ブログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブログ村
↓こちらもよろしくね
今日は真夏でも凍死の危険があるとの調査結果が出ていたので日記に書き置いた。立山の標高2700m以上の稜線)は8月でも最低気温が平均(過去10年間)で4度台前半と平野部の冬並みに低いことが、立山カルデラ砂防博物館などの観測調査で分かったそうだ。昨年7月には北海道大雪山系のトムラウシ山(2141m)で登山者8人が6度前後の低温と風雨にさらされ凍死する遭難事故が起きているので真夏の立山でも悪天候が重なれば同様の事故が起こりうることが今回の調査で裏付けられたとして、夏山シーズン本番を前に防寒具などの準備の重要性をあらためて訴えている。
写真の真砂岳の7,8月の最低気温を見れば平均気温はいずれ もトムラウシ山遭難事故の発生時より低かったそうだ。長野県内の平野部の11~12月並みの冷え込みに相当するとのこと。天候 によっては気象状況はさらに厳しくなることも分かっている。昨年8月に標高2750mの剱岳稜線で3週間にわたって風速や降水量 などを観測。寒冷前線が通過した同月下旬には風速15mを超える強風が継続的に吹き、気温は2度近くまで下がった。稜線は周囲 に遮る物がないため、樹林帯などの斜面に比べ風が強く気温も下がりやすく強風による体感温度の低下もあるので。風速15mの 強風下では、気温が6度でも体感は-10度になるという。これから登山の方、寒さ対策も怠らない装備で登ってください。
← 日本ブログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブログ村
↓こちらもよろしくね
PR
COMMENT