富士登山来年から有料か

富士山の入山者からの環境保全協力金徴収を目指している富士吉田市の堀内茂市長が17日富士山に登り、トイレや登下山道など の現状視察をしたそうだ。不足する下山道のトイレを整備したり、環境整備などの原資にできる協力金を、できるだけ早期に徴 収したいと話している。市長の富士登山は昨年7月に続き２回目だそうで、今回は協力金の導入に向け、8合目市救護所と7合目 の下山道トイレの視察などを行い地元市町村などで具体的な協議が進む中、混雑期の問題点を把握するためにいったようだ。国 の補助金は減っており、環境保全協力金に理解を得てトイレ増設を目指し「来年７月１日からの徴収を目指す」との考えは変え ず、「協力金の早期実現に向けて論議を進めていく」との考えを示している。いよいよ富士登山は来年から有料となるのでしょ うが協力金の収入における使用目的の公開をして遭難などの安全面についても役だてて欲しいですね。
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