山ガールブーム地域差が顕著

2010年度の北アルプス山小屋協会総会があり、ブームの「山ガール」に関する報告が相次いだそうだ。富山、長野、岐阜の三県の5組合が参加し各 組合から「昨年の登山シーズンは天候に恵まれ、宿泊客はおおむね好調だった」と報告があり、またカラフルなウエアに身を包んだ山ガールについ て「北アルプスでは立山連峰や、穂高岳のベース（出発拠点）である涸沢などで目立ってきている」と報告されたとのこと。「涸沢ヒュッテ」社長 で北アルプス山小屋友交会の山口孝会長は「山ガールは一時のブームではなく、急になくなるものではないと思うが、山小屋側も変わる必要がある 」と提言しようだ。一方、黒部峡谷の阿曽原温泉小屋（富山県黒部市）方面の黒部峡谷では、山ガールはほとんど姿を見せないそうでブームに地域 差があるようだが山ガールは人気の山や場所を追い求めているのではないかと私は思う。どこの山でも見かけるようになれば本物だろうけどファッ ションだけでは・・・・

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