増やせ夏山専門ガイド

大雪山系のトムラウシ山でツアー登山客ら８人が凍死した遭難（大雪山系トムラウシ山（2141ｍで2009年7月16日ツアー登山客15人、ガイ ド3人一行が遭難し中高年の客7人とガイド1人が凍死した）の教訓から、山岳ガイドの協会が夏山登山専門のガイド資格を新設している。 ツアーを率いる旅行会社の添乗員らに山の知識を深めてもらい、悲劇を繰り返さないためだとしているがツアーの安全性はどうなんだろう 。中高年のツアー登山人気が高まり、経験や知識をもつ添乗員やガイドの需要が増す一方でこのハードルの高さが資格の取得を阻んできた 。ガイドの質向上を目的に2004年に資格制度をつくり（写真）認定資格を７種類設けたが旅行会社が企画するツアー登山の添乗員やガイド には「登山」程度の知識や技術が必要との目安だった。法的な決まりもなく、トムラウシ山では遭難したガイド3人のうち人は資格をもっ ていなかった。山岳ガイドの協会ではは「山での力を兼ね備えた添乗員らが足りない状況を、資格をとりやすくすることで改善したい」と 話すしているがハードル下げ取得しやすくなったガイドで大丈夫だろうか。実力のあるガイドが添乗しているか見極めるのは難しいですね 。私はツアー登山は怖くて行きませんが・・・

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