Angels-Lily
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大槌町災害ボランティアに参加して(その2)
- 2011/08/31 (Wed) |
- ボランティア |
- CM(2) |
- Edit |
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8月26日6:00前にj起床して朝食のお弁当が届き食事後7:15、金太郎ハウスを出発し遠野まごころネット(こちらのHP)に到着。ラジオ体操に途中参加したのち朝礼となり26日は遠野まごころネット全体で、450名参加!!企業・大学での参加も多いです。私 たちの作業地域は昨日に引き続き大槌町赤浜地区となりへむかいます。昨日と同じ大槌町なので町の様子をレポします。釜石市街からトン ネル3つ抜けると大槌町となりますが、バスが進むにつれて津波被害の痕跡が一階に残る建物や2階まで壊された建物や残っているコンクリ ートビルは3階までも壊れていて建っている建物が明らかに少なくなります。クシャと押しつぶされた自動車や打ち上げられた漁船が目に 入ってきます。周囲では重機が瓦礫除去をしています。漁港の施設も骨組だけになったり、くずれたけのままのスチール屋根がそのままで す。そして9:30ころ、赤浜小学校に到着全体説明のあと、昨日の持ち場で昨日と同じ作業を開始しました。
私たちの神奈川災害ボランティ アネットワークでは専属のトイレカーも同行してくれていて特に女性は安心感がぜんぜん違いうでしょう。 12:00小学校で昼食後、作業している現場の3mくらいの上の家の方が津波の爪痕を見てもいいと開放していただけので、希望者は早めに休 憩を切り上げて見学させていただきました。2階建てですが 1階の床上1.5mくらいのところに津波の痕跡が残っていました。このお宅は高 い所にあって遠くまで見渡せる場所にあります。こんな高いとこまで津波が・・・。あらためて今回の津波の威力を思い知りました。 今日瓦礫撤去をした時、お骨が出てきました。人の骨であるかは警察の調査結果によりますが、行方不明者の遺骨であり御家族の元に1日 も早く帰れる様にと祈らずにはいられません。現場でまごころネットの方がお線香を手向けてくださいました。合掌。 小学校で全体ミーティングを終えて、金太郎ハウスへ出発。
そして夜のMeetingの前に金太郎ハウスに遠野の語り部さんの工藤さんをお招 きしてお話を聞かせていただきました。オシラサマ、カッパ、座敷わらし、そして「津波」。全てはわからなかったのですが、あたたかみ のある語り口が印象的でした。遠野物語を再度読み直してみようと思いますが99話「津波」を読み直そう。
こんなグッズも
そして20:00 ミーティング開始。連絡事項のほか今日の感想などを数人から聞いて22:00消灯です。天の川が見え満天の星がきれいでした。 明日へ続く・・・
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私たちの神奈川災害ボランティ アネットワークでは専属のトイレカーも同行してくれていて特に女性は安心感がぜんぜん違いうでしょう。 12:00小学校で昼食後、作業している現場の3mくらいの上の家の方が津波の爪痕を見てもいいと開放していただけので、希望者は早めに休 憩を切り上げて見学させていただきました。2階建てですが 1階の床上1.5mくらいのところに津波の痕跡が残っていました。このお宅は高 い所にあって遠くまで見渡せる場所にあります。こんな高いとこまで津波が・・・。あらためて今回の津波の威力を思い知りました。 今日瓦礫撤去をした時、お骨が出てきました。人の骨であるかは警察の調査結果によりますが、行方不明者の遺骨であり御家族の元に1日 も早く帰れる様にと祈らずにはいられません。現場でまごころネットの方がお線香を手向けてくださいました。合掌。 小学校で全体ミーティングを終えて、金太郎ハウスへ出発。
そして夜のMeetingの前に金太郎ハウスに遠野の語り部さんの工藤さんをお招 きしてお話を聞かせていただきました。オシラサマ、カッパ、座敷わらし、そして「津波」。全てはわからなかったのですが、あたたかみ のある語り口が印象的でした。遠野物語を再度読み直してみようと思いますが99話「津波」を読み直そう。
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そして20:00 ミーティング開始。連絡事項のほか今日の感想などを数人から聞いて22:00消灯です。天の川が見え満天の星がきれいでした。 明日へ続く・・・
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COMMENT
大槌町災害ボランティアに参加して(その2)
被災地(沿岸沿い)は、映画のような非現実感と被災者のリアルな生活感が混在しています。
バロンさんの前の記事にあるように、ボランティアも十人十色で、長年ボランティアに携わって良し悪しが分かる方、災害や復興に真摯に向き合う年配の方や自分に何かを見つけようと来る若者はよいのですが・・・
自分の思い出やHP等にUPするために闇雲に写真を撮りに来る方、被災地で新たな出会いを求めてくる出会い系男女には、現地はホトホト困り果てている状況です^^
Re:大槌町災害ボランティアに参加して(その2)
9月は23-25に山とも12人で気仙沼大島に復興支援に行く予定です。
大槌町災害ボランティアに参加して(その2)
Re:大槌町災害ボランティアに参加して(その2)
語り部さんのお話は判るところをつなぎ合わせてほぼ理解ました。
それよりも語り部さんのおだやかな昔からの伝統の雰囲気にとても興奮しました。
この企画最高でした。ありがとうございました。