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原爆ドームから安芸宮島・厳島神社へ
- 2011/09/17 (Sat) |
- 旅行記 |
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1996年12月原爆ドームの世界遺産登録が決定。
原爆ドームのもとの建物は1915年4月、広島県物産陳列館として竣工しまし、一部鉄骨を使用した煉瓦造の建築で、石材とモルタルで外装が施され全体は窓の多い3階建てで、正面中央部分は5階建ての階段室、その上に銅板の楕円形ドーム(長軸約11メートル、短軸約8メートル、高さ4メートル)が載せられていたそうです。館の名称は、1921年に広島県立商品陳列所、さらに1933年からは広島県産業奨励館と改称されています。
平和の鐘です。日本の音風景100選に入っており広島市への原子爆弾投下後、反核と恒久平和を願って建設された。
原爆の子の像です。
1955年11月8日に禎子の同級生に対し「禎子さんを始め原爆で死んだ子の霊を慰める石碑として立てられました。一番上には佐々木禎子の像、黒の御影石は原爆の子の像の石碑です。
おくの建物が平和記念資料館です。
原爆死没者慰霊碑です。
原爆犠牲者の霊を雨露から守りたいという気持ちから、屋根の部分がはにわの家型をしていて中央の石室(石棺)には、国内外を問わず亡くなった原爆被爆者すべての氏名を記帳した名簿が納められています。
時間がないので広島平和記念資料館は15分くらいの駆け足の見学になってしまい女房は残念がっていました。私は以前ゆっくり見たので要所を案内してきました。
次は 世界文化遺産の嚴島神社です。
JRのフェリーは撮りいいの前を通過してくれます。進行方向右側に乗りましょう。
厳島神社の拝観券に載っている写真と同じ構図で撮れます。
背後の弥山の緑や瀬戸の海の青とのコントラストが美しいです。
出航して10分くらいで宮島に到着します。
1400年の歴史があり日本全国に約500社ある厳島神社の総本社です。
海を敷地とした大胆で独創的な配置構成で平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美で知られる日本屈指の名社ですね。
廻廊で結ば れた朱塗りの社殿は、潮が満ちているので海に浮かんでいるようです。
本殿では結婚式が行われていました。
新郎新婦は落ち着かなかったかも知れませんね。でも厳島神社で結婚式なんて素敵ですね。
能楽堂です。
ここね能や狂言見てみたいものです。
五重塔も景観にマッチしています。
そして昼食はアナゴせいろですが写真を撮り忘れました。広島のアナゴは定番ですからね。
商店街には巨大な杓文子がありました。左端で見ている女房と比較すればその巨大さがわかります。
宮島とはお別れですがまだまだ旅は続きます。宮島口へと戻りバスで尾道、倉敷へと向かいます・・・
明日へ続く・・・
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