Angels-Lily
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新田次郎の小説「聖職の碑(いしぶみ)」読みましたか。小説で知られる1913年8月の中央アルプス駒ケ岳遭難事故で、生還した2人が風雨をしのいだとみら れる岩穴を探し当てたそうだ。(写真)岩穴の前方に別の岩があり、風をよけられるので雨にぬれても風をよけたことで、体温が奪われ なかったとみている。小説を読んでほしいが、事故は中箕輪尋常高等小学校の学校登山で生徒や教師ら37人が暴風雨に遭い、11人が死亡 し生還者のうち2人は岩陰で難を逃れたが生還者は既に全員が他界していて岩の正確な場所は不明であった。小説では2人が一夜を明かし たのは、駒ケ岳と将棊頭山のほぼ中間にある「濃ケ池」(標高約2600m)付近で1~2人が入れる大きさで「朝、目が覚めると東側に太陽 が見えた」といった記述を頼りに10月に岩穴を探したようだ。濃ケ池の北東側で、登山道から少し外れた場所に2つの大岩が重なってい て穴は高さ約80cm、幅約70cm、奥行き約80cmで「二つの岩が両方からもたれかかるようになっており、そこにほぼ三角形の空洞ができて いた」(聖職の碑)との記述と一致している。遭難した場合に風雨をしのぐ場所を早く探すのが大事ですね。
参考: 信濃毎日新聞社

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「聖職の碑」の岩穴を発見
- 2011/11/07 (Mon) |
- 日記 |
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参考: 信濃毎日新聞社

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