富士山麓の「白糸の滝」本格復旧へ

今年3月に震度6強を観測した地震や9月の台風15号の影響で富士山麓の国の天然記念物「白糸の滝」でのり面が崩落してしまった。また、3月中旬には白糸の滝周辺の源頼朝が髪のほつれを直したと伝えられる「おびん水」という湧き水の周辺にあるツツジやカシ木などが無断伐採されていた。このため秋の行楽シーズンに観光客が減少するなどの影響があり早期の復旧をきめ閑散期の2012年3月までに復旧工事をするようだ。しかし無断伐採された木は、天然記念物でもないので時間がたって自然に木が生えるのを待つしかないそうでこまっているそうです。富士宮市では6月中旬に容疑者不詳のまま富士宮署に告発したが、「目撃者などがおらず、捜査は難航している」ようなので情報提供してくださいね。
参考：産経新聞

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