Angels-Lily
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夏山でも低体温症に備えよう
- 2012/06/10 (Sun) |
- 日記 |
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ほんのわずかな判断の差から起こる山の遭難事故が多くなっているように思える。特に天候の急激な変化に対応できずに低体温症にか かると、命取りになるケースもある。そんななか体温保持の大切さを山の専門家に聞いたコラムがのっていた。GWの白馬岳の遭難は記 憶に新しいところですね。「天気が悪くなってから対応しようとしても、急速に体温を奪われると判断が鈍り、体も動かない」と北ア ルプスで診療活動に携わる医師で、富山県黒部市民病院の麻酔科部長の田辺隆一医師は低体温症の怖さを強調しています。特に春や秋 は天候の変化による寒暖の差が大きく、汗や雨でぬれたところに寒気と強風が襲えば体温を一気に失うので(雲の状態などから)予測 して早めに対応するしかない」と警鐘を鳴らしています。軽度の低体温症になっているのに気付かずに対応が遅れる場合もあり体内温 度(直腸温)が35度以下になった状態が低体温症で35~33度で体が震え始めるが、意識は正常のため実体験がないと気付きにくいそう だ。震えがきたら、一刻も早く風雨を避けて防寒する。体が熱をつくるのに必要な糖分の補給が大切という。 低体温症は季節に関係なく起こり、夏でも樹林帯の登りで汗をかき、体をぬらしたまま風の当たる尾根に出ると体温を急速に失い最初 は気持ちがよく、意外に寒さを感じにくい。生あくびが出たり、眠気を感じたりしたら危ないそうだ。肌がぬれて体温を奪われる事態 を避けるには、登山ウエアが大事なので「山の環境や季節、汗をかきやすいなどの体質に合わせ、ウエアを選ぶのが良いでしょうね。 汗かきの私は要注意ですので上古の注意を守って登山しようとおもってます。。 参考:東京新聞
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