上高地のサルが人慣れしている

上高地を歩くと、必ずと言っていいほどニホンザルの姿を見かけるが昨年上高地で宿泊したがニホンザル増えているなと感じたが人なれはしていないようであった。登山客も初めは驚くが、春先に生まれた子猿などの無邪気な姿みられる。 上高地のサルは大正池から明神池までの範囲に三つの群れで百三十頭ほどが生息し毎日ねぐらを変えており、一カ所にとどまることなく移動しているそうだ。このため、林道でばったり遭遇することがあり５年ほど前から人を怖がらなくなってきているようだ。歯をむき出して威嚇するなど、人に対する攻撃の態度を示すサルもいるため、今年から上高地で生活している人たちがぱちんこなどを使って脅し、本格的に山への追い上げを進めているとのこと。かわいらしい動物にはつい近づきたくなってしまうものだが餌づけなどしないで上高地から追い出さないと日光みたいになってしまいそうですね。

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