大野貯水池の登山道完成

 山梨県上野原市の桜の名所で多くの野鳥が生息する「大野貯水池」周辺に登山道が完成したようだ。。約2時間で池を一周するハイキングコースで地元の大目観光協会など関係者がこのほど「登り初め」をして安全祈願をして4月1日から利用できるようになっている。大野貯水池は水力発電所「東京電力八ツ沢発電所」のために造られて大正時代には東洋一とされる発電量を誇った歴史を持つそうだ。カルガモ、シジュウカラやシベリアから飛来するジョウビタキなど野鳥もたくさんみられるようだ。立ち木を伐採して眺望を良くし途中の郷司山にベンチ、御春山にはあずまやの展望台を設けている。「春は桜、秋にはヤマモミジが美しく野鳥の観察もできるそうです。中央道・談合坂サービスエリアに計画中のスマートインターができると首都圏から行きやすくなりますね。

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