Angels-Lily
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ライチョウ保護へ国が環境整備へ
- 2014/05/07 (Wed) |
- 日記 |
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絶滅の恐れが指摘されているライチョウの保護に向けて国が対策に乗り出すようだ。環境省は4月24日に生息地の環境整備に向けた「第一期ライチョウ保護増殖事業実施計画」を発表した。特に減少傾向が著しい北岳など白根三山一帯を「対策の緊急度が高い」とし、調査を通じた減少要因の解明や、飼育された環境で繁殖させる技術の確立などに取り組む方針を示した。南アルプス市などが登録を目指すユネスコエコパークの推薦書では、豊かな自然環境を象徴する生物としてライチョウを挙げており、地元関係者らには「効果的な保護策を講じてほしい」と期待する声が広がっている。
計画では、環境省長野自然環境事務所が専門家の意見を踏まえてまとめ、ライチョウを「自然状態で安定的に存続できる状態」とするための当面5年(2014年4月~2019年3月)の事業の実施方針を定めている。
ライチョウは、本州中部の北アルプスや南アルプスの標高22200~2400m以上の限られた高山帯に生息し1980年代は約3000羽が生息していたが、年代には2000年代には2000羽弱に減ったとされ、特に南アルプス北部の白根三山一帯での減少が著しいという。ライチョウの減少にはキツネやテン、チョウゲンボウなど天敵とされる野生生物の増加や気候の変化などが影響しているとされるがはっきりしていないそうだ。このため計画には、生息状況の調査と減少要因の解明に取り組む方針を盛り込んでいる。このほか、幼鳥の生存率を高めるため、簡易ケージでの保護などに取り組むことを明記し、ライチョウの仲間でノルウェーに分布するスバールバルライチョウの飼育、繁殖技術を生かし、飼育環境でライチョウを繁殖させる技術の確立に取り組む方針も示したようだ。
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計画では、環境省長野自然環境事務所が専門家の意見を踏まえてまとめ、ライチョウを「自然状態で安定的に存続できる状態」とするための当面5年(2014年4月~2019年3月)の事業の実施方針を定めている。
ライチョウは、本州中部の北アルプスや南アルプスの標高22200~2400m以上の限られた高山帯に生息し1980年代は約3000羽が生息していたが、年代には2000年代には2000羽弱に減ったとされ、特に南アルプス北部の白根三山一帯での減少が著しいという。ライチョウの減少にはキツネやテン、チョウゲンボウなど天敵とされる野生生物の増加や気候の変化などが影響しているとされるがはっきりしていないそうだ。このため計画には、生息状況の調査と減少要因の解明に取り組む方針を盛り込んでいる。このほか、幼鳥の生存率を高めるため、簡易ケージでの保護などに取り組むことを明記し、ライチョウの仲間でノルウェーに分布するスバールバルライチョウの飼育、繁殖技術を生かし、飼育環境でライチョウを繁殖させる技術の確立に取り組む方針も示したようだ。
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