Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
応援ぽちをよろしくです。
人気ブログランキング
にほんブログ村
女房に引かれて善光寺参り
- 2014/11/12 (Wed) |
- 旅行記 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
「遠くとも一度は参れ善光寺」、「一生に一度は参れ善光寺」、「牛に引かれて善光寺参り」と言われていますが、今回11月9日~10日に女房(丑年)に引かれて善光寺参りをして来ました。善光寺は宗派に関係なく誰でもおまいりできる全国的に有名なお寺ですね。
善光寺にはご住職が二人います。善光寺ご住職は本堂に住まいせず、別に住まいする寺をもっています。一人は善光寺大勧進(天台宗)という寺に住まいされる貫主(男性)と、善光寺大本願(浄土宗)という寺に住まいされる尼公上人(女性)です。
雨の中善光寺にに到着しました。
大本願配下の14寺院は○○坊という寺名を持ち、全員「若麻績」(ワカオミ)という同一の姓で、善光寺の開祖「本田善光」の子孫とされています。今回はその若麻績さんの知り合いがいてそのご紹介で兄部坊(このこんぼう)に宿泊しました。紅葉が綺麗でした。門をくぐるとたたみの廊下が続いていました。
お部屋も良い感じでしたよ。まづはお茶を一服いただきました。
早めの精進料理の会席料理を頂いて夜のお参りに出かけました。夜の静かな本堂での読経は響きがあってとても良かったです。
翌日は雨もやみ、「お朝事(あさじ)」へ夜も開けきらない6時に宿坊を出発しました。
お朝事の前後には、法要の導師を務める善光寺住職(男性のお貫主さま、女性のお上人さま)が本堂を往復する際、参道にひざまずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる「お数珠頂戴」の儀式があります。わたしもひざまずいて2回頂戴いたしました。
宿坊へ戻って朝食です。精進料理は野菜ばかりで作ったものですが見た目は綺麗に、味は薄味で健康にいいですね。
そして宿を出発して善光寺の見学にと出かけました。紅葉真っ最中でよかったですよ。
山門のやぐらにも上がって長野市内を見物です。ここには四国八十八ヶ所霊場のご本尊のレプリカがあり一気に巡礼できました。
そして山門にかかる善光寺の額ですが鳩文字というそうです。5羽のはとが文字の中にいるのがわかりますか。右の写真は山門のやぐらからカメラを差し出して写しました。
そして境内の紅葉を鑑賞しながら善光寺を後にしました。
帰りは時間がまだたっぷりあったので諏訪大社・春宮近くにある万治の石を見学することにしました。まづは諏訪大社にお参りします。御柱は5年前に引き落とを見に来たときのものです。
万治の石仏の歴史は1974年にたまたま諏訪大社の御柱祭を見学に来られこの石仏と対面された、画家の岡本太郎さんや、作家の新田次郎さん方が感嘆されたことにより、一躍話題を呼び講演又は雑誌等で全国に紹介され知られることになりました。誕生の由来などは(こちらのHP)からみてください。
まんじお納めくださいと念じてから3回石仏の周りを回って、まんじおさまりましたと念じるとよいそうで、私もして来ました。
今回は善光寺で功徳をお授けになる「お数珠頂戴」をし、万治の石仏でまんじ治まったので紅葉の中の心休まる旅行となりました。
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。ランクアッ プが励みです。応援クリックよろしく!
善光寺にはご住職が二人います。善光寺ご住職は本堂に住まいせず、別に住まいする寺をもっています。一人は善光寺大勧進(天台宗)という寺に住まいされる貫主(男性)と、善光寺大本願(浄土宗)という寺に住まいされる尼公上人(女性)です。
雨の中善光寺にに到着しました。
大本願配下の14寺院は○○坊という寺名を持ち、全員「若麻績」(ワカオミ)という同一の姓で、善光寺の開祖「本田善光」の子孫とされています。今回はその若麻績さんの知り合いがいてそのご紹介で兄部坊(このこんぼう)に宿泊しました。紅葉が綺麗でした。門をくぐるとたたみの廊下が続いていました。
お部屋も良い感じでしたよ。まづはお茶を一服いただきました。
早めの精進料理の会席料理を頂いて夜のお参りに出かけました。夜の静かな本堂での読経は響きがあってとても良かったです。
翌日は雨もやみ、「お朝事(あさじ)」へ夜も開けきらない6時に宿坊を出発しました。
お朝事の前後には、法要の導師を務める善光寺住職(男性のお貫主さま、女性のお上人さま)が本堂を往復する際、参道にひざまずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる「お数珠頂戴」の儀式があります。わたしもひざまずいて2回頂戴いたしました。
宿坊へ戻って朝食です。精進料理は野菜ばかりで作ったものですが見た目は綺麗に、味は薄味で健康にいいですね。
そして宿を出発して善光寺の見学にと出かけました。紅葉真っ最中でよかったですよ。
山門のやぐらにも上がって長野市内を見物です。ここには四国八十八ヶ所霊場のご本尊のレプリカがあり一気に巡礼できました。
そして山門にかかる善光寺の額ですが鳩文字というそうです。5羽のはとが文字の中にいるのがわかりますか。右の写真は山門のやぐらからカメラを差し出して写しました。
そして境内の紅葉を鑑賞しながら善光寺を後にしました。
帰りは時間がまだたっぷりあったので諏訪大社・春宮近くにある万治の石を見学することにしました。まづは諏訪大社にお参りします。御柱は5年前に引き落とを見に来たときのものです。
万治の石仏の歴史は1974年にたまたま諏訪大社の御柱祭を見学に来られこの石仏と対面された、画家の岡本太郎さんや、作家の新田次郎さん方が感嘆されたことにより、一躍話題を呼び講演又は雑誌等で全国に紹介され知られることになりました。誕生の由来などは(こちらのHP)からみてください。
まんじお納めくださいと念じてから3回石仏の周りを回って、まんじおさまりましたと念じるとよいそうで、私もして来ました。
今回は善光寺で功徳をお授けになる「お数珠頂戴」をし、万治の石仏でまんじ治まったので紅葉の中の心休まる旅行となりました。
人気ブログランキングへ
ブログランキングに参加してます。ランクアッ プが励みです。応援クリックよろしく!
PR
COMMENT
無題
山登りが飽きたら、今度は寺参り?
殊勝なことで・・
Re:無題
heigoさんもお参りしないとやせられませんよ。
無題
素敵ですね。秋も素敵ですね。精進料理も素敵。
一生に一度は参れ善光寺ですか?知らなかった。
しかも私が拝見した尼僧はすごい高僧だったのですね。驚きました。
5羽の鳩文字も知らなかったです。
お勉強になりました。
ありがとうございました。
またここは行きたいです。
Re:無題