登山計画書提出と山岳保険がセットに

山行記録を投稿して情報交換する交流サイトのヤマレコが山岳気象予報会社「ヤマテン」、山岳保険制度「やまきふ共済会」を運営する一般社団法人山岳寄付基金が共同で登山計画書提出と山岳保険がセットになっている「チーム安全登山」（こちらのサイト）の会員制サービス始めた。年会費￥4000.-で会員になると遭難時に捜索費が500万円まで支払われる一般的な山岳保険に加入できるようになっている。迅速な救助に欠かせない登山計画書をより多くの登山者に提出してもらい、安全意識も高める狙いだとしているが良いサービスですね。登山者は「ヤマレコ」で登山計画書を作り、家族や目的地の県警にメールで送信する。危険度が高く通常は割り増しの保険料が必要な冬山登山や岩登り、バックカントリースキーなどによる遭難の際も保障されるようになる。海外での遭難も対象で、ヘリコプターによる捜索費や家族が現地へ向かう費用も賄われるそうだ。会費の一部を遭難対策費として長野県に寄付し、会員には安全登山の情報をメールで配信し、天気図の見方などのコラムをメールに載せることも検討しているという。ヤマテン代表の猪熊隆之さんは「計画書の準備段階で、安全登山への意識が高まると思う。遭難が減るよう協力したい」と話しているが私も5月に更新なので今入っている山岳遭難保険から乗り換えようと思う。

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