新国立公園は妙高戸隠連山

昨日、上信越高原国立公園上信越高原国立公園から分離される西部地域（妙高・戸隠地域）の名称が（１）信越高原国立公園（２）妙高戸隠国立公園（３）妙高黒姫戸隠高原国立公園の3案にしぼられたと日記に書いたが環境省の会合で妙高戸隠連山（みょうこうとがくしれんざん）国立公園（長野、新潟両県）として指定することを決め、３月中に32番目の国立公園として誕生する予定だ。上信越高原国立公園は1949年に指定された。1956年に千曲川を挟んで西に離れた妙高・戸隠地域を編入し、国内で２番目に広い19万ヘクタールの国立公園になったが妙高山などの火山と、戸隠山をはじめとする非火山が密集し、国の天然記念物ライチョウも生息することから独自性があるとして分離することになったようだ。たくさん増やしても環境保護や入山制限などの対策がないがしろで観光優先では国立公園の名が色あせてしまいますね。
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