御嶽山の規制縮小

御嶽山（3067m）の火山活動で火口から半径４4km圏内としてきた警戒の必要な範囲を3km圏内に縮小された。

そこで今季の営業を見合わせてきた王滝村のスキー場「おんたけ2240」は全体が範囲外となり、2月26日ごろに営業開始を予定しているそうだ。気象庁の方針に準じて入山規制範囲を縮小すると確認したが新たな入山規制は「積雪期」と「雪解け後」に分けて設定したようだ。積雪期は、おんたけ２２４０の営業期間中は同スキー場の範囲を緩和し、ほかの登山道、道路は現行通り規制されている。雪解け後は登山道ごとに入山できる上限を決め、王滝村からの王滝口登山道は「田の原遥拝所」、木曽町からの黒沢口登山道は７合目の「行場山荘」などとしている。雪解け後の規制に移行する時期は４市町村ごとに今後検討していくそうなのできちんと情報を確認して登山してくださいね。
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