Angels-Lily
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ライチョウの子育てを支援
- 2015/05/12 (Tue) |
- 日記 |
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絶滅の恐れが指摘されている国の特別天然記念物「ライチョウ」の減少に歯止めをかけようと、環境省が今夏から、南アルプスでライチョウの子育て支援に乗り出すそうだ。ライチョウのひなの半数以上は外敵に襲われるなどして死んでおり、同省職員が7月上旬から約3週間は日中はつきっきりで母子を保護し、夜間はケージに収容して外敵や風雨から守る。国連教育科学文化機関の生物圏保存地域「エコパーク」登録に際し、ライチョウは南アルプスの豊かな自然環境を象徴する生物の一種とされている。1980年代には国内に約3000羽が生息していたが、現在は2000羽弱に減少しているそうだ。キツネやカラスなどの外敵が侵入したり、シカなどが餌となる植物を食い荒らしたりしていることが要因とみられ、同省のレッドリストで近い将来に野生での絶滅の危険性が高い「絶滅危惧1B類」に指定されている。
雌のライチョウは6~7月に5個前後の卵を産み、卵は約3週間でふ化するが、ひなは外敵に襲われたり、悪天候で体温が低下して衰弱したりして、生後1カ月の間に半数以上が死んでいるという。このため今夏から、ライチョウの母子の子育て支援を始め同省職員らが7月上旬から約3週間にわたり、日中はライチョウに付き添って外敵に目を光らせ、夜間はシートで覆った木製のケージに収容し、ひなが自力で体温を調節して飛べるようになった時点で保護活動を終えるとのこと。実施場所は北岳と仙丈ケ岳を候補地とし、6月につがいの数を調べて決定するとしている。ちょっとやりすぎの感はありますが親子ずれを山で見かけるとうれしくなりますね。
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雌のライチョウは6~7月に5個前後の卵を産み、卵は約3週間でふ化するが、ひなは外敵に襲われたり、悪天候で体温が低下して衰弱したりして、生後1カ月の間に半数以上が死んでいるという。このため今夏から、ライチョウの母子の子育て支援を始め同省職員らが7月上旬から約3週間にわたり、日中はライチョウに付き添って外敵に目を光らせ、夜間はシートで覆った木製のケージに収容し、ひなが自力で体温を調節して飛べるようになった時点で保護活動を終えるとのこと。実施場所は北岳と仙丈ケ岳を候補地とし、6月につがいの数を調べて決定するとしている。ちょっとやりすぎの感はありますが親子ずれを山で見かけるとうれしくなりますね。
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