Angels-Lily
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遭難した県によって異なる死因
- 2015/06/02 (Tue) |
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珍しい統計資料があった。登山で遭難した県によって異なる死因の統計です。山岳遭難での死者および行方不明者は全遭難者数の11.8%です。死者数の順では、1.長野県、2.富山県、3.北海道、4.山梨県と、遭難件数の多い県の順位とは異なり、2013年の死亡が多い3県の死因(図1、図2、図3)を見ると、山域ごとに死因には違いがあることがわかりますね。
死因は、外傷、寒冷傷害(低体温症、雪崩埋没)、心臓発作が圧倒的に多い点で共通しており、外傷と雪崩埋没は地域差が大きく、心臓発作は山域に関わらず、一定の割合で起きています(図4)ことがわかる。
この統計データは大城和恵さん心臓血管センター北海道大野病院医師/国際山岳医が発表しているものだが、判りやすく登山山域でどのような死因が多いかで登山計画の中でその準備対策が立てられますね。次回は、「中高年に多い山での心臓突然死」について、詳しくお話しします!とありましたので期待しています。
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死因は、外傷、寒冷傷害(低体温症、雪崩埋没)、心臓発作が圧倒的に多い点で共通しており、外傷と雪崩埋没は地域差が大きく、心臓発作は山域に関わらず、一定の割合で起きています(図4)ことがわかる。
この統計データは大城和恵さん心臓血管センター北海道大野病院医師/国際山岳医が発表しているものだが、判りやすく登山山域でどのような死因が多いかで登山計画の中でその準備対策が立てられますね。次回は、「中高年に多い山での心臓突然死」について、詳しくお話しします!とありましたので期待しています。
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