Angels-Lily
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高校生による櫛形山散策路の影響調査
- 2016/02/15 (Mon) |
- 日記 |
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南アルプス市の巨摩高生物地学部と白根高自然科学部の生徒は櫛形山にトレッキングコースを設けた影響調査の内容を発表したそうだ。コース整備に伴う森林の伐採により、日照環境が改善した場所では植物が増えたが、シカが通りやすくなったため食害が進んだ場所も確認したようだ。
巨摩高の生徒は、北岳展望台付近のマンネンスギとカニコウモリの個体数を調べ、マンネンスギの株数は約50本から約60本に増えたのを確認でき「周辺の樹木が伐採されて日当たりが良くなり、生育環境が改善したことが要因」と指摘した。カニコウモリの株数も約100本から約140本に増えたと報告され、2015年6月に周辺にシカの食害対策の防護柵を設けたことが要因としている。
白根高の生徒はコース沿い3カ所でスルガヒョウタンボクの生育状況を調査したが、こちらは3カ所とも個体数が減り、「伐採によってシカの通り道が確保され、食害が広がった」と説明しており、早期の防護柵設置を求めている。トレッキングコースは市が2013年7月に整備したが、両校生徒は市の依頼を受けて植物の生育状況などを調べているが今後も生徒の協力を得て自然環境の保全に取り組むそうだ。
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巨摩高の生徒は、北岳展望台付近のマンネンスギとカニコウモリの個体数を調べ、マンネンスギの株数は約50本から約60本に増えたのを確認でき「周辺の樹木が伐採されて日当たりが良くなり、生育環境が改善したことが要因」と指摘した。カニコウモリの株数も約100本から約140本に増えたと報告され、2015年6月に周辺にシカの食害対策の防護柵を設けたことが要因としている。
白根高の生徒はコース沿い3カ所でスルガヒョウタンボクの生育状況を調査したが、こちらは3カ所とも個体数が減り、「伐採によってシカの通り道が確保され、食害が広がった」と説明しており、早期の防護柵設置を求めている。トレッキングコースは市が2013年7月に整備したが、両校生徒は市の依頼を受けて植物の生育状況などを調べているが今後も生徒の協力を得て自然環境の保全に取り組むそうだ。
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