登山でのGPS-NAVIの威力

Garmin社製eTrex VENTUER にたんばら高原スキー場から鹿俣山のルートとウェイポイントをカシミールからUPロードしてその使い方と性能を試してみた。英語版なので使い方に心配したが事前に取り扱い説明書を熟読しておいたので大きな混乱はなかった。NAVIに表示されるとおりのコースを進み、途中でわざとコースを外れると行き先の表示の針が中心からずれることが分かった。途中電池がなくなったが電池を交換すると継続して案内を開始した。これなら予備の電池を持っていれば安心だ。そして表示の指示方向へ行くとまた針は中心に来て行き先をきちんと表示する。ウェイポイントまでの距離も表示してくれる。そしてめでたく山頂へ到着した。そして・・・

そして山頂で記念撮影。今回初めて山でNAVIとしてGPSを使ったがこれならホワイトアウトになっても心配なさそうだ。しかし緯度経度の入った地図とコンパスは必携であることは間違いない。油断は禁物であるし無理をしないで天候が悪くなったら引き返すことはいうまでもない。次回は撤退のためのトラックバック機能を試すことにする。登ってきた来たルートを引き返すための指示をしてくれる機能だ。山では撤退する勇気が重要なのでこの機能も出日マスターしたいと思っている。
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