Angels-Lily
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生駒山地のナラ枯れ深刻
- 2016/09/22 (Thu) |
- 日記 |
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大阪府と奈良県の境にある生駒山地を中心にナラ枯れ被害が拡大し、被害を受けたクヌギやコナラなどナラ類の樹木は同府内で約12,440㎥が平成27年度と、26年度と比べ約3.5倍に増えて過去最悪なっっているそうだ。生駒山地(大阪府側)で初めてナラ枯れ被害が確認されたのは平成22年度で府内全体の被害量は同年度は約430㎥だったが、その後拡大を続け、今年9月に発表された27年度確定値では約12,400㎥と、約5年で30倍近くに増えている。府内全体の被害量は、鳥取県の12,900㎥に次いで、全国ワースト2だそうだ。府内の被害の約4割は生駒山地に集中している。
林野庁は、27年度に急拡大した理由について「全国的に高温少雨で、木の勢いが弱まったところに、病原性のナラ菌を持ち込むカシノナガキクイムシが入ってきたためではないか」と分析しており若い木が再び育つまで、10~15年はかかるとみている。ナラ枯れは、幹の直径が約10cm以上のコナラやクヌギなどが被害を受けやすいとされ、里山管理が行き届かず、「育ち過ぎた木」が増えたことも、生駒山地で被害が拡大した一因とみらている。コナラやクヌギは、直径30~40cmになると重さ約1トンにもなり、枯れた木をすべて伐採して虫を駆除するのは難しく、事故を起こしそうな木がないかどうか調査する体制を作ることがまず重要のようだ。長期的にみれば、伐採や資源利用、再生という里山の管理に取り組むことが、根本的な解決につなようだがすぐにはできそうに内容ですね。
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林野庁は、27年度に急拡大した理由について「全国的に高温少雨で、木の勢いが弱まったところに、病原性のナラ菌を持ち込むカシノナガキクイムシが入ってきたためではないか」と分析しており若い木が再び育つまで、10~15年はかかるとみている。ナラ枯れは、幹の直径が約10cm以上のコナラやクヌギなどが被害を受けやすいとされ、里山管理が行き届かず、「育ち過ぎた木」が増えたことも、生駒山地で被害が拡大した一因とみらている。コナラやクヌギは、直径30~40cmになると重さ約1トンにもなり、枯れた木をすべて伐採して虫を駆除するのは難しく、事故を起こしそうな木がないかどうか調査する体制を作ることがまず重要のようだ。長期的にみれば、伐採や資源利用、再生という里山の管理に取り組むことが、根本的な解決につなようだがすぐにはできそうに内容ですね。
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COMMENT
深刻ですね…
二度目の訪問となりますトシです。
深刻な被害状況なのですね。僕は以前、大阪で間伐のボランティアに何度か参加させていただき、里山の管理の難しさを少し知っていますが、ナラ枯れ被害がこれほどとは思ってもいませんでした。
林業全体への若年層の意識啓もうが必要でしょうね。
Re:深刻ですね…
森林ボランティアは私もやっていますが若い人はCSRの法人会員の若い人がいますが、会員は65以上がほとんどですね。
楽しいい企画を考えていかないと里山も荒れ放題になってしまいます。