Angels-Lily
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八ケ岳で登山者の位置ネットで確認の新サービス実験
- 2016/10/26 (Wed) |
- 日記 |
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八ケ岳連峰で10月18日まで2日間、離れた場所で登山者の位置を確認するサービス「TREKTRACK(トレック・トラック)」の実証実験が行われたそうだ。登山者が持つ発信機から山中に設置した受信機に1分おきに位置情報が送られ、インターネット経由でパソコンやスマートフォンで確認できる仕組みだそうだ。開発した企業は遭難対策に役立つとアピールし、実験には県山岳高原観光課や中央アルプス地区山岳遭難防止対策協会の関係者が立ち会い確認したようだ。
実験は北横岳(2480m)と縞枯山(2403m)の間に広がる溶岩台地「坪庭」で実施し、坪庭の休憩所に受信機を設置して発信機の位置情報が正しく表示されるかを確認した。発信機と受信機の間はより遠くに電波を飛ばせる通信規格「LoRaWAN(ローラワン)」を使い、衛星利用測位システム(GPS)を使うより低コストで運用可能という。発信機ごとのIDで、携帯する登山者の位置情報を確認する仕組みのようだ。受信機は半径5~10kmキロ圏内の発信機の電波を受信し、雪崩の現場でも雪面から1~2mほど下からなら受信可能という。システムで蓄積した情報を分析すれば、安全な登山道の整備に生かすこともできるとしている。受信機は30万〜40万円で発信機11万円未満の価格設定を目指して開発しているそうだ。自治体に受信機をまとめて販売し、山域全体をカバーするといった使い方を想定し、発信機は登山者に販売したり、貸し出したりし、サービスの利用自体は無料化を検討しているようだ。導入コストが下がると利用しやすくなりますね。
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実験は北横岳(2480m)と縞枯山(2403m)の間に広がる溶岩台地「坪庭」で実施し、坪庭の休憩所に受信機を設置して発信機の位置情報が正しく表示されるかを確認した。発信機と受信機の間はより遠くに電波を飛ばせる通信規格「LoRaWAN(ローラワン)」を使い、衛星利用測位システム(GPS)を使うより低コストで運用可能という。発信機ごとのIDで、携帯する登山者の位置情報を確認する仕組みのようだ。受信機は半径5~10kmキロ圏内の発信機の電波を受信し、雪崩の現場でも雪面から1~2mほど下からなら受信可能という。システムで蓄積した情報を分析すれば、安全な登山道の整備に生かすこともできるとしている。受信機は30万〜40万円で発信機11万円未満の価格設定を目指して開発しているそうだ。自治体に受信機をまとめて販売し、山域全体をカバーするといった使い方を想定し、発信機は登山者に販売したり、貸し出したりし、サービスの利用自体は無料化を検討しているようだ。導入コストが下がると利用しやすくなりますね。
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