Angels-Lily
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高尾山の救助活動強化に山岳対応用救急車配備
- 2017/04/24 (Mon) |
- 日記 |
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東京都の高尾山(599m)で2017年4月22日に山岳遭難救助活動のため八王子消防署が浅川出張所に山岳対応用特殊救急車(小型救急車)を配備したそうだ。未舗装の狭い山道でも走行できるように車体を小型化して機動力を高め、狭い車内でも救命活動ができるよう装備品を改良しているようだ。新型車は従来型に比べて全長が1.5m短い約4.2m、車幅は約0.2m短い1.7m、車高も約0.4m低い2.1mと小型化し、排気量1500ccの四輪駆動車で、導入経費は車両だけで約1270万円、装備品が約300万円だそうだ。
小型化した分、狭くなった車内でも効果的な救命活動が行えるように、患者を乗せるストレッチャーをアルミ製の小型軽量のものにし、新型の自動式心臓マッサージ器も搭載している。高尾山は年間約300万人が訪れる世界一登山者の多い山で、山中で倒れてけがをしたり、気分が悪くなったりして救急活動が必要になるケースは多く、八王子消防署によると救急出動は年間100件前後にのぼるそうだ。
しかし、従来型の救急車では車体が大きすぎて頂上まで通じる道を登ることができず、同署の山岳救助隊員らが普通の軽乗用車を頂上に走らせたり、患者を中腹まで降ろしてケーブルカーに乗せ、麓で救急車に乗せていた。救助隊員らは「もっと早く救助に行けないものか…」ともどかしさを感じていたが、新型車なら浅川出張所から高尾山の山頂まで最短40分で到着できるという。
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小型化した分、狭くなった車内でも効果的な救命活動が行えるように、患者を乗せるストレッチャーをアルミ製の小型軽量のものにし、新型の自動式心臓マッサージ器も搭載している。高尾山は年間約300万人が訪れる世界一登山者の多い山で、山中で倒れてけがをしたり、気分が悪くなったりして救急活動が必要になるケースは多く、八王子消防署によると救急出動は年間100件前後にのぼるそうだ。
しかし、従来型の救急車では車体が大きすぎて頂上まで通じる道を登ることができず、同署の山岳救助隊員らが普通の軽乗用車を頂上に走らせたり、患者を中腹まで降ろしてケーブルカーに乗せ、麓で救急車に乗せていた。救助隊員らは「もっと早く救助に行けないものか…」ともどかしさを感じていたが、新型車なら浅川出張所から高尾山の山頂まで最短40分で到着できるという。
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