Angels-Lily
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冬山遭難者をドローンで救助の訓練
- 2020/03/02 (Mon) |
- 日記 |
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小型無人機「ドローン」を活用した冬山遭難救助訓練が2月26日、青森県大鰐町の「JUAVACドローンエキスパートアカデミー青森校」の周辺で開かれたそうだ。遭難者の捜索に加え、救助隊が到着するまでの救援物資を届ける実証実験を行い、万が一に備え連携や手順などを確認した。
冬山遭難者への物資輸送の実証実験は国内で初めてで、訓練は青森県山岳遭難防止対策協議会黒石支部が開き、同社と、ドローン開発を手掛ける「自律制御システム研究所」が協力したそうだ。訓練は冬山登山者2人が遭難した想定で実施し、アカデミー職員が、同校に設置した現地本部からドローンを離陸させ、手元のモニターを見ながら操縦。赤外線のセンサーによる熱感知などで遭難者を発見すると、衛星利用測位システム(GPS)で緯度・経度を測定し、本部に座標を送信した。
救援物資の輸送では、遭難者がいる座標を基に、防寒具や飲料などが入った約2キロの小箱を取り付けたドローンが本部を出発し、約1km南の山中に向けて上空約100mを時速約18kmで自動航行し、着陸後に自動で小箱を切り離して物資を届けたようだ。同研究所の担当者は「雪上の離着陸は初めてだったが問題なかった。積載できる重量を増やせるように改良し、安全面や法律面などを確認しながら、ドローンの活用を視野に入れていきたいそうだ。寒い冬山でバッテリーはどのくらい持つのだろうか。
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冬山遭難者への物資輸送の実証実験は国内で初めてで、訓練は青森県山岳遭難防止対策協議会黒石支部が開き、同社と、ドローン開発を手掛ける「自律制御システム研究所」が協力したそうだ。訓練は冬山登山者2人が遭難した想定で実施し、アカデミー職員が、同校に設置した現地本部からドローンを離陸させ、手元のモニターを見ながら操縦。赤外線のセンサーによる熱感知などで遭難者を発見すると、衛星利用測位システム(GPS)で緯度・経度を測定し、本部に座標を送信した。
救援物資の輸送では、遭難者がいる座標を基に、防寒具や飲料などが入った約2キロの小箱を取り付けたドローンが本部を出発し、約1km南の山中に向けて上空約100mを時速約18kmで自動航行し、着陸後に自動で小箱を切り離して物資を届けたようだ。同研究所の担当者は「雪上の離着陸は初めてだったが問題なかった。積載できる重量を増やせるように改良し、安全面や法律面などを確認しながら、ドローンの活用を視野に入れていきたいそうだ。寒い冬山でバッテリーはどのくらい持つのだろうか。
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