奥多摩むかし道の散策その２

浅間神社を出発するとダムサイトの巨大な堰堤が見えてくる。このあたりは林道が続くが落葉樹のためにこの時期は見通しが良い。しかし夏には木々が邪魔してダムサイトは良く見えないだろう。木々が芽生え始める頃が一番いいかも知れない。しばらく歩いていくとむかし家があったと思われるコンクリートの土台だけが4,5件分ある。このあたりから下りの道になる。



川沿いの舗装道路に出ると案内板が出てくるので現在地の確認と次の見所などを覚えておくとよいだろう。






そして道所橋が見えてくる同時に5人しか渡ってはいけませんとの注意書きがある。3人で渡ったがゆれますよ～～。

渓谷が美しいがここは新緑か紅葉の時期が美しそうだ。










そしてしばらく歩くとむし歯地蔵がある。いった豆をお供えして祈るとむし歯の痛みが止まるそうだ。友人は歯がすぐ痛くなるとお賽銭を上げてお願いごとをしていた。
何処にお地蔵様があるかちっわからなかったが石垣の上にあった。むし歯のあるあなた！炒った大豆を持っていきましょうね。





そして次は牛頭観音様である。

荷役は馬を使うのが多いが牛も多く使われていたようだ。金網の中でちょっとみにくいですよ。






さらに馬の水のみ場がありむかしは酒場やお店が3件あったようだ。
このあたりは平坦な道が続いている。

誰かのいたづらか写真のような看板もあった。







そして民家の軒先には梅だろうかピンクの花が咲いていた。
明日はいろはかえでの巨木まで歩を進めていきます。
続く・・・・

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