Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
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箕輪山へBCスキー
- 2009/04/01 (Wed) |
- スキー |
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昨晩の打ち合わせの結果、雄国沼は凍結していて問題ないが下山するコースは雪解けが始まっていて川になっているところもあるという。また、車を下山場所に配車しておかねばならず帰りの日なので時間がかかりすぎるので近場の箕輪山へ行くのはどうかとの提案があった。これならまた宿に戻って温泉に入ってから帰ることが出来るとの若い女性ガイドの一言が決め手になって全員一致で明日の予定が決まった。そして29日は標高1728mで安達太良連峰の最高峰箕輪山に登ることとなった。朝から青空で天気が良さそうだったが・・・・
箕輪スキー場Cリフトで1350m地点まで上がると雪が降り始めていた。そこからシールを貼って登山開始である。
樹林帯を抜けると新雪は吹き飛ばされ雪溜まり以外はアイスバーンになってきた。風雪が激しい。
シールも効かない勾配でエッジを立てて登るのもきつくなり、スキーを脱いでリュックサイドにつけて担ぎ、ガイドさんのスノシューを借りて登ることにした。
しかし下山してきたテレマーカーの話を聞くと、これから山頂にかけてはがりがりのアイスバーンで死ぬ思いで降りてきたというではないか。
写真のように海老の尻尾も大きい。我々は風雪も激しく箕輪山まで標高差72m(GPS-Logで帰宅後確認)を残し撤退することにした。
途中の樹林帯の中で宿で作ってもらったおにぎり2つとおしんこ、名物の笹団子を食べて元気回復である。お弁当が凍らないように断熱材で包んでくれてある。やはり田部井さんのロッジの心使いはさすがと感じた。スキーでの下山はアイスバーンをガリガリと横滑りし、時折パウダーほど軽くない新雪にスキーを取られながらの滑降であった。
スノシュー組はリフト横のぶな林を降りていった。古太木もあり楽しかったようだ。
テレマーク組みはゲレンデを一気と言いたいが3、4回ほど休みながら滑り降りた。降りて帰る時に一瞬箕輪山の全景が見えた。そして磐梯沼尻高原ロッジへ戻り、温泉に入り冷えた体を温めて帰宅の途についた。道路は思ったほどの渋滞はなく順調に帰ることが出来た。
つづく・・・
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箕輪スキー場Cリフトで1350m地点まで上がると雪が降り始めていた。そこからシールを貼って登山開始である。
樹林帯を抜けると新雪は吹き飛ばされ雪溜まり以外はアイスバーンになってきた。風雪が激しい。
シールも効かない勾配でエッジを立てて登るのもきつくなり、スキーを脱いでリュックサイドにつけて担ぎ、ガイドさんのスノシューを借りて登ることにした。
しかし下山してきたテレマーカーの話を聞くと、これから山頂にかけてはがりがりのアイスバーンで死ぬ思いで降りてきたというではないか。
写真のように海老の尻尾も大きい。我々は風雪も激しく箕輪山まで標高差72m(GPS-Logで帰宅後確認)を残し撤退することにした。
途中の樹林帯の中で宿で作ってもらったおにぎり2つとおしんこ、名物の笹団子を食べて元気回復である。お弁当が凍らないように断熱材で包んでくれてある。やはり田部井さんのロッジの心使いはさすがと感じた。スキーでの下山はアイスバーンをガリガリと横滑りし、時折パウダーほど軽くない新雪にスキーを取られながらの滑降であった。
スノシュー組はリフト横のぶな林を降りていった。古太木もあり楽しかったようだ。
テレマーク組みはゲレンデを一気と言いたいが3、4回ほど休みながら滑り降りた。降りて帰る時に一瞬箕輪山の全景が見えた。そして磐梯沼尻高原ロッジへ戻り、温泉に入り冷えた体を温めて帰宅の途についた。道路は思ったほどの渋滞はなく順調に帰ることが出来た。
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