Angels-Lily
還暦から始めたブログも14年目を迎えます。 古希を過ぎると体力が落ちてきました。 のんびりと登山やWalkingをしていきます。 Copyright (C) 2007-2020 Angels-Lily All rights reserved.
応援ぽちをよろしくです。
人気ブログランキング
にほんブログ村
山でバテないための登山の運動生理学
- 2009/06/18 (Thu) |
- 登山 |
- CM(2) |
- Edit |
- ▲Top
鹿屋体育大学・山本正嘉教授提唱の「山のカルテ」について6月15日の日記(こちら)に書いたが、その報告書に書いてあった氏の著書「登山の運動生理学百科」を図書館で借りてきて読んでいる。氏は登山家でありその体験や実験などから登山での食事、水分補給などに付いて分かりやすく書かれている。登山の距離に応じてどのくらい水分補給をすれば良いか、炭水化物と脂肪の燃焼度合いに違いがあるのでどの場面でどんな食事をしておけば良いかなど数値を元に分かりやすく実践的に書かれている。登山で疲労しないで楽に登る方法、また下る時の注意に付いてとても参考になる。暑がりの下記の私にとって水分補給についての項はとても参考になる。人は歩く距離によってどのくらい水分を失うか、そのための水をどれくらい持っていけば安心か把握できた。また登山のための体力トレーニング方法についてもかかれている。登山する方は必読の書と思う。この書を参考にして自分の「山のカルテ」を作って出かけると快適な登山が出来そうだ。
目次
第1部:基礎編
第1章:登山と健康
第2章:登山と疲労
第3章:中高年者、女性、子供の登山
第4章:登山と体力トレーニング
第2部:発展編
第5章:クライミング
第6章:高所登山
【著者】山本正嘉
【出版】東京新聞出版局
2000年8月28日初版発行
←日本ブログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブロ グ村
↓こちらもとろしくね
目次
第1部:基礎編
第1章:登山と健康
第2章:登山と疲労
第3章:中高年者、女性、子供の登山
第4章:登山と体力トレーニング
第2部:発展編
第5章:クライミング
第6章:高所登山
【著者】山本正嘉
【出版】東京新聞出版局
2000年8月28日初版発行
←日本ブログ村ランキングに参加中です。ランクUPが励みになりますのでクリックお願いします。
にほんブロ グ村
↓こちらもとろしくね
PR
COMMENT
山でバテないための登山の運動生理学
その通りですね・・・
凄い・・・
Re:山でバテないための登山の運動生理学
山でバテないための登山の運動生理学
「登山の運動生理学」読んでみたい本ですね。
Re:山でバテないための登山の運動生理学
ちなみにxKgの人がy時間の登山をしたら
脱水量:(g)=xKg*y時間
xKgの人がy時間登山したら
飲水量(g):5xy-20x
例えば体重60kgの人が8時間の登山をしたとすると場合必要な飲水量は
5Kg*60Kg*8時間=1200g(1.2L)保有すればよいことになります。