Angels-Lily
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トムラウシ山遭難事故の検証の新事実
- 2009/10/02 (Fri) |
- 登山 |
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トムラウシ山大量遭難の検証と教訓を書いた(ここ)が日本山岳会、日本山 岳ガイド協会その他での検証作業も進められている。また、「山と渓谷」と「岳人」にも検証記事が掲載されている。報道されて いなかった事実もみうけられる。記事での原因分析は多くの要因が絡み合って生じているようだが起こるべくして起こった感が 否めない。
天候の判断を誤まり予想を超える降雨と強風で低体温症を招いた。
参加者の参加者の装備の点検をしていなかった。
参加者 の体力、経験、装備がマチマチだった。
予備日を設けていなかったので停滞出来なかった。
ガイドを含めパーティーが分裂状 態になり制御不能で、自分の命を守ることが精一杯となっていた。
携帯電話での救助要請が遅すぎた。
その他。
さらに驚くことは4 人のスタッフのうち1人が、遭難で死者が出そうな状況の寸前にパーティを離脱して「ヒサゴ沼避難小屋」に戻ってしまっ た。理由はその夜「ヒサゴ沼避難小屋」に到着する同じツアー会社の別のパーティのために避難小屋の場所を確保しておく ためと、その後到着するパーティのためにテント、コンロなどの装備を渡すためだそうです。非常装備を使い回ししているとは知 りませんでした。ひどすぎますね。悪天候の中、2002年7月にもトムラウシ山遭難事故(ここ)が起きてますが、このときの教訓が生かされてないのが残念だ。
この2002年7月の遭難事故は業務上過失致死の罪に問われた当時のガイドが有罪になっている。
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天候の判断を誤まり予想を超える降雨と強風で低体温症を招いた。
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参加者 の体力、経験、装備がマチマチだった。
予備日を設けていなかったので停滞出来なかった。
ガイドを含めパーティーが分裂状 態になり制御不能で、自分の命を守ることが精一杯となっていた。
携帯電話での救助要請が遅すぎた。
その他。
さらに驚くことは4 人のスタッフのうち1人が、遭難で死者が出そうな状況の寸前にパーティを離脱して「ヒサゴ沼避難小屋」に戻ってしまっ た。理由はその夜「ヒサゴ沼避難小屋」に到着する同じツアー会社の別のパーティのために避難小屋の場所を確保しておく ためと、その後到着するパーティのためにテント、コンロなどの装備を渡すためだそうです。非常装備を使い回ししているとは知 りませんでした。ひどすぎますね。悪天候の中、2002年7月にもトムラウシ山遭難事故(ここ)が起きてますが、このときの教訓が生かされてないのが残念だ。
この2002年7月の遭難事故は業務上過失致死の罪に問われた当時のガイドが有罪になっている。
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