「山の日」全国大会と山岳映画と連携

今年初めて迎える国民の祝日「山の日」（8月11日）に松本市安曇の上高地で記念全国大会を開く実行委員会が3月12日に全国一斉公開される山岳映画「エヴェレスト神々の山嶺」の配給会社と連携して全国大会と映画を一緒にPRするポスターを作り宣伝に役立てるそうだ。

映画は世界最高峰エベレストの未踏ルート登頂を目指す登山家を描いた作品で見応えありそうです。「映画と記念全国大会の成功につなげたい」そうだがどちらも大丈夫でしょう。

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山梨県警の登山計画の受理倍増

山梨県警が2015年1年間の登山計画書の受理件数が33,410件だったと発表し2014年の2倍となり、県警はウェブサイト「コンパス」を通じて提出できるようになったことや、御嶽山の噴火災害などを受けた安全登山に対する意識の高まりが影響したと分析している。県警地域課によると、2015年1年間の登山計画書の受理件数のうち、県警本部が5916件で前年より811件（15.9％）増え、各警察署が24,009件で11,594件（93.4％）増加した。2015年5月から始まった「コンパス」を通じた計画書の受理は3,485件だった。県警は、登山口で計画書の提出を促す啓発活動を実施してきたが依然として登山口で計画書を作成する登山者の姿が見られ、計画書は安全に登山するために欠かせないものなので事前に作成して登山してほしいと呼び掛けている。
一方、2015年1年間に発生した山岳遭難は前年より3件減の107件。遭難者数は前年より3人少ない124人で、このうち110人が県外からの登山者だった。遭難の原因は滑落が35件と最も多く、次いで転倒が28件、道迷いが22件、発病が6件などとなっている。死者数は前年から6人増の25人で、平成に入って最多となっておりこのうち21人が40歳以上だったそうだ。登山届が遭難者のなん％かも知りたいですね。

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鬼はいない高尾山の節分

今日は節分ですね。各地の神社仏閣では豆まきが行われると思いますが高尾山の高尾山薬王院は豆まきの際には、同院には鬼はいないとされていることから『福は内、福は内』とだけ声を出して豆をまくそうです。毎年、当代の著名力士や、俳優、さらには八王子の代表的伝統芸能の車人形の家元などを招き、盛大に行われるので撒かれた福豆をいただき1年の無病息災を祈りたいですね。
そして3日の明け方の5時半頃に南東から南西の空に、5つの惑星が勢ぞろいします。
南東から南西へ、水星⇒金星⇒土星⇒火星⇒木星と、5つの惑星が並んだのですが見ましたか？土星と火星の真ん中には、月も見えたようですが私は寒くて起きれませんので見てません。皆さん見ましたか？
平成28年2月3日(水)
第1回　午前5時（早朝豆まき）
第2回　午前9時
第3回　午前10時30分
第4回　午前12時（正午）
第5回　午後1時30分
第6回　午後2時30分
ちなみに今年のゲストだそうです。、
歌手
北島　三郎(12時・13時30分)
原田　悠里(12時)
北山　たけし(12時・13時30分)
山口　ひろみ(12時)
大江　裕(12時・13時30分)
長井　みつる(12時・13時30分)
片男波部屋
親方 片男波　良二
関取 玉鷲　一朗
力士 玉飛鳥　大輔
力士 玉金剛　琢磨
力士 玉信力　達夫
(10時30分・12時・13時30分)
フリーアナウンサー
久保　純子(12時・13時30分・14時30分)
タレント
水町　レイコ(12時・13時30分)
落語家
柳家　小さん(10時30分・12時)
女優
高橋　光代(10時30分)
歌手
フラチナリズム(13時30分・14時30分)
俳優
佐奈　宏紀(12時・13時30分・14時30分)他

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中ア・南アの山小屋の管理人になりませんか

中央、南の両アルプスで山小屋を運営する伊那市観光が四つの山小屋の管理人を公募していますよ。幅広く人材を募るようなので興味ありますね。山小屋は、中ア将棊頭山（2730m）直下の「西駒山荘」、南アは「北沢峠　こもれび山荘」、仙丈ケ岳（3033m）の「仙丈小屋」、塩見岳（3047m）の「塩見小屋」で管理人は主に、接客や営業、登山者への安全指導、山小屋の保全管理、周辺の環境美化などに当たる業務だそうです。業務委託期間は原則４月１日から１年間で、再委託も可能のようだ。利益や登山者の安全を確保でき、周囲の環境にも配慮できる人を求めたいので多くの人に応募してほしいそうだ。応募資格は満30歳以上で、山小屋勤務の経験が5年以上ある人（今年３月１日時点）で伊那市内に住所があるか、採用後に市内に居住できる人が対象となっている。2月22日まで願書を受け付けているそうなので伊那市観光株式会社（こちらのHP)から確認してくださいね。

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カクネ里雪渓は氷河の可能性が高い

以前日記（こちら）に書いたが、北アルプス鹿島槍ケ岳（2889m）にあるカクネ里雪渓（大町市）が氷河である可能性を探っている信州大や大町市立大町山岳博物館などでつくる学術調査団は雪渓下部にある氷の塊（氷体）が24日間で12cm〜17cm動いていたことが昨2015年秋の調査で分かったと発表した。
 
団長の小坂共栄信州大山岳科学研究所特任教授は「氷河である可能性が非常に高まった」と話しています。氷体が斜面に沿って流動していることが氷河の条件だが、研究成果をまとめた論文を今年の夏ごろに日本雪氷学会の学術誌に投稿し、審査を経て掲載されれば氷河と認められる。国内では富山県内に続いて4例目となり長野県内では初めてとなる。調査団によると、同雪渓と富山県の3氷河は世界的には氷河の存在が難しいとされる温暖な場所にあり、地球温暖化の進行具合を確認するためにも長期観測の意義があるそうです。

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